エリ漁などの琵琶湖漁業、魚のゆりかご水田などの環境こだわり農業、多様な主体による水源林やヨシ帯の保全を中心とする「琵琶湖システム」は、昨年2月に「日本農業遺産」に認定され、現在、国連食糧農業機関(FAO)が「世界農業遺産」の認定審査を行っています。
この「琵琶湖システム」のロゴマークを下記により公募することとしましたので、お知らせいたします。
令和2年4月1日~令和2年6月30日
募集要項(下記に掲載)に同意いただける方はどなたでも可(経験不問)
次の要素を極力盛り込むことなど(詳細は募集要項に記載)
・水や魚を介した琵琶湖・水田・森のつながり
・エリ漁などの琵琶湖漁業や、これを取り巻く農業、水源林保全、ヨシ帯保全のイメージ
賞金 5万円(18歳未満の方は商品券または図書券)および表彰状
副賞「琵琶湖システム」の特産物
・近江米10kg(特A評価を取得した「みずかがみ」「こしひかり」各5kg:滋賀県農業協同組合中央会提供)
・琵琶湖の恵み(水産加工品:滋賀県漁業協同組合連合会提供)
令和2年8月頃に、制作者の氏名、お住まいの市町村名、デザインの解説とともに発表予定。
・「琵琶湖システム」の概要は、下記、「琵琶湖システム」ホームページ(県ホームページ内)を御覧ください。
・「琵琶湖システム」のジオラマ(県庁本館1階の県民サロンで4月10日まで展示しております)ので是非御覧ください。