近年、琵琶湖や瀬田川ではオオバナミズキンバイやナガエツルノゲイトウなどの外来水生植物が繁茂しており、繁殖力が非常に強いことから大きな問題となっています。北湖の湖岸においてもこれらの外来水生植物が繁茂しているため、駆除作業の体験や駆除作業の実演を行います。
併せて、初冬の北湖の湖岸をフィールドに自然観察会を実施します。自然観察会には生きものに詳しい解説者も同行します。自然豊かなフィールドで生きものに触れあい、学びましょう。
日時:令和元年12月15日(日曜日)10:00から12:30 (小雨決行)
場所:高島市新旭町饗庭の湖岸、橋爪樋門周辺(橋爪樋門の東の駐車場にお越しください)
内容:外来種問題・外来水生植物の解説、外来水生植物の繁茂状況の観察、外来水生植物の駆除作業の体験、業者による駆除作業の実演見学、初冬の湖岸を散策しながらの自然観察
解説者:自然研究家・ネイチャーガイド 青木繁氏、琵琶湖博物館 専門学芸員 中井克樹氏
参加費:無料
対象:小学生以上(小学生のご参加は保護者の同伴が必要です)
募集人数:30名
募集期間:令和元年12月12日(木曜日)17時まで
服装等:動きやすく汚れてもよい服装、飲み物、タオルなど野外活動に必要なもの
申込方法:参加希望者全員の 1)住所 2)氏名 3)年齢 4)連絡先(携帯電話の番号およびメールアドレス) をご記入のうえ、下記お問い合わせ先までお申し込みください。
※この催しは滋賀応援寄付金を活用しています。