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令和4年1月25日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:令和4年1月25日(火曜日)8時45分~9時30分
  2. 開催場所:WEB開催 各執務室
  3. 出席者:知事・江島副知事・中條副知事・知事公室長(代)・総合企画部長・総務部長・文化スポーツ部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長(代)・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・東京本部長・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監
  4. 議事概要:下記のとおり

協議事項

1. 令和4年2月定例会議提出条例案件について

・県政経営幹事会議にて概ね了解が得られたため、経営会議においては、全案件の説明を省略した。

<質疑・意見等>
 なし

2. 高等専門学校の設置場所の検討について

<西村総合企画部次長>
・資料に基づき説明

<質疑・意見等>
(野﨑土木交通部長)
 今年度、土木交通部では都市計画基本方針を定めることとしている。ここでは、例えば駅周辺や市町の中心部などを拠点として位置付け、その拠点に様々な機能の誘導・集積を図ろうということでやっているところ。ややもすると、市街地を拡大したいという市町もある中で、ただ人口減少で市街地が空洞化にならないようにということで、こういう基本方針を定めてやっているところであり、市町の首長にも足繁く通いながら、理解を得て進めているところ。こういう考え方を県としても模範を示していただきたいと考えている。やはり高等専門学校がいきなり郊外地にポツンということがないようにしなければいけないと思っている。今後、設置場所の審査基準等も定められるようだが、いずれかの段階で、照会などで審査基準もいただけると思うが、こういったことを十分考慮いただいて決めていただければ良いかなと思うし、場合によっては懇話会の中に、都市計画の分野の方も入ってもらうとか、そういうことがあっても良いかなと思う。
(川﨑総合企画部長)
 まちづくり、県土の発展といった観点を加味する必要はあると思っているが、ただ実際の候補地がどういうところに出てくるのかという場所の選定も一定制限がある中で、フリーハンドでは選べないという事情もあるかと思うが、これから選定基準を考えていく際、今の意見についても十分に反映できるように設定できればと思う。
(松田商工観光労働部次長)
 高専については、色んな企業をまわっていると、非常に期待が高いところ。やはり製造現場で中核を担うのは高専卒の方が多いということなのだが、実際のところ地元に高専が今まで無かったということもあって、なかなか採用が思うようにできないということがあり、インターンの段階から協力もするので、うちの近くにということをそれぞれのところでおっしゃっている。いずれどこかに決まるということもあるので、審査の過程は非公開だと思うが、できるだけ納得のいくように、こういうクリアな基準で決まりましたということで理解が得られるようになればと思うので、よろしくお願いする。
(川﨑総合企画部長)
 おっしゃるとおり、どこまで皆さんに納得いただけるものが作れるかというのが肝だと思っているので、そこを心掛けたい。なお、産業界の皆様とは場所がどこになるかに関わらず、連携を深めていく必要があると思っているので、今後、商工観光労働部にもお願いしながら一緒に進めたいと思っているので、よろしくお願いする。
(中嶋文化スポーツ部長)
 
資料の印象だが、具体的な手順のところで表で書かれているように、審査基準が一番最初にくると思うが、2決定方法の最初に、まず県有地、という一行があるが、これは別に無くてもというより、無い方が説明を受けた時の印象は良いのではないか。
(川﨑総合企画部長)
 おっしゃるとおり、意味としては無くても通じると思うが、むしろ逆に、まずは県有地から選ぶんだということはきちんと説明する必要があるかなという思いで、あえてそこは強調して書いているというところもある。検討させてもらう。
(福永教育長)
 高専については、中学卒業後の子ども達の進路先として位置付けられているわけだが、我々は今、高等学校のあり方検討を進めているが、その中でも、高専について教育委員会としてしっかりと関わっていくようにという強い声をいただいている。それで、これから高校生の数が減っていく中で、新たな土地に新たな高専を建てていくのが最初からスタートですというので本当に良いのか。つまり、今、県内に高等学校が沢山あるが、こちらについても今度どうしていくのか、ある意味、再編や見直しを含めて考えていこうとしているが、既存の高等学校の、例えばだが、活用とかそういったことも高専の検討の中に全くなしで、新たな土地に新たな建物を建てるということで本当に良いのか疑問に思っている。この点も何らかの形で、我々と一緒に検討していただけないか、というのが教育委員会としての思いであり、今すぐ答えは難しいと思うが、考えていただきたい。
(川﨑総合企画部長)
 少し時間軸の問題があるかと思っている。高校の再編・統廃合というのがどんなタイムスケジュールで議論ができて答えが出てくるのかということと、早ければ令和9年度にも開学したいというこちらのスケジュールが上手くかみ合うのだろうかと思うが、ただおっしゃるとおり、高等学校の再編等と新しく高専を創るというは密接に関連するということだと思う。そこは教育委員会の方針や考え方と十分にすり合わせというか、伺いながら考えられればと思うので、よろしくお願いする。
(三日月知事)
 
今の4名の発言内容は、いずれも極めて重要なことだと思う。都市計画基本方針を定めている中、郊外にポツンというのはあるべきでないし、商工観光労働部次長が言った県内企業との関わり合いをどのように持つべきなのか。県有地等からという方針は示して良いと思うが、その示し方、言い方というのは工夫が必要かもしれない。そして、教育長が言われた県内高校の再編との兼ね合い、ゼロをイチにするだけで良いのかということ。ここは外部の選考懇話会にも、こういう意見や悩みがあることを共有した上で、今後、基準や場所の選定について御議論いただこう。
(川﨑総合企画部長)
 今いただいた意見は十分踏まえたいと思うが、懇話会にどこまで方針を聴くのか、あるいは県として決めることなのか、十分検討させていただきたい。高校再編との絡みについては、まずは教育委員会の考え方と我々の考え方のすり合わせが必要だと思うので、そこからはじめたい。

3. 情報発信拠点「ここ滋賀」第2期運営方針について

<松田商工観光労働部次長>
・資料に基づき説明

<質疑・意見等>
(富家東京本部長)
 
県内事業者のこれまで以上の発信の場にすることに加え、内装も大胆に変えられるということで非常に楽しみにしている。東京本部としても、依然として活動の中心は対面であり、是非、県ゆかりの方々や企業にどんどんアピールしていきたいと思う。御家族、御友人、職場の方、またそれぞれのSNSでどんどん発信していってもらえるようにしたい。特に、3月から4月にかけて、オープンが待ち遠しいというように思ってもらえるように伝えていけたらと思う。そのために、例えば、ここがポイントでこう変わった、毛利志満のメニューが変わりましたなど、小出しでも良いので、その都度、提供・共有をお願いする。
(西川農政水産部長)
 運営事業者の中に森島さんが入られており、2階のレストランは森島さんが運営されるということだが、1階の物販のところで、他の事業者さんのお肉の商品がどういう取扱いになっていくかというところで若干心配なところがある。業界の中での調整については、我々もしっかり応援していきたいと思っているので、是非、ここ滋賀として1階の物販のところでお肉の商品をどのようにしていくか、というのは情報共有させていただければと思うので、よろしくお願いする。
(松田商工観光労働部次長)
 滋賀県の色んな産品の中で、近江牛は圧倒的にブランド力があると思っており、今回、コロナで先行きが見えない中、事業者として手を挙げていただいた森島さんには勇気があるなと思っている。森島さんは肉牛協会の理事もされているので、一事業者としての位置付けももちろんあるが、近江牛全体を東京で発信していこうという思いも県と共有している。精肉、レストランについては、まずは森島さんの方でされるが、イベントや事あるごとに近江牛全体を発信したいということは共有認識している。
(福永教育長)
 資料の数字の確認だが、4ページの契約形態ところで、店舗売上の3%を県に納付とあるが、この3%というのは第一期と同じか。そして、第二期も同じであるならば、3%で適当であったのかどうか、そのあたりの検証や検討はどのようにされたのか教えてほしい。
 また、売上は年間2億4万円だと思うので、3%であれば年間720万円という金額になると思うが、この720万円というのがこの日本橋のアンテナショップの店舗を借りるお金として適正な水準なのかどうか、商工観光労働部としてどのようにお考えか教えてほしい。
(松田商工観光労働部次長)
 3%という率については、第一期と同じ。高いか低いかということについては、議会も繰り返しお聞きになっているところ。なかなか難しいところがあり、本当はもっと沢山欲しいというところだが、限られたスペース、人件費などを全てゼロ円で委託している中で、一定の売上から納付いただくということで、この率については適正であるというように総括の中でもしたところ。一等地ではあるが、今は高島屋のところに新館ができ、ファミリー層とかも来るようになったが、以前はビジネスマンなど特定の方だけが歩いているところだったので、その中で売上を確保するのはなかなか難しいところだったのかなと思っている。今後、どんどん儲かるようになればまた考えたいと思うが、今はこれが適正だと考えている。

その他

(三日月知事)
 
2点申し上げる。
 
契約については、会計管理者、土木交通部長からも発言があったが、今一度、その重要性について、庁内全ての部局で再認識すると同時に、条例ならびに取組方針、内容をそれぞれの部局できちんと確認し、人繰りや知識の共有、こういったことをしっかりと取り組んでいこう。不適切な事案があったことを、他山の石として共有し、再発防止に努めてほしい。忙しいかもしれないが、という発言があったが、これは業務であるので、しっかりと行うように。契約の多い部署だけでなく、たまにしか契約がない部署などは特に要注意して、しっかりと取り組んでいただくよう部局で徹底をお願いする。
 新型コロナについては、この1月に入って猖獗を極め、各部局で応援体制を敷いていただいており、それぞれに協力、負担をいただいているが、先ほど市川部長、総務部長から話があったとおり、さらにBCPを徹底し、全部局で応援体制を構築したいと思う。短期ではなく、当面2月いっぱいを応援期間とし、体制をもう一段強化するので、それぞれの部局の協力をよろしくお願いする。しっかり頑張ろう。

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:kikaku@pref.shiga.lg.jp
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