近江の地場産業および近江の地場産品の振興に関する基本的な指針(骨子案)について論議を行った。
第五次滋賀県立病院中期計画(骨子案)について論議を行った。
(三日月知事)
3点申し上げる。
1点目、COP26が開催された。総合企画部、琵琶湖環境部を中心に、議論・決定内容のフォローをお願いする。その上で、国レベルのこともあるが、ローカルコミュニティレベルでどういった取組ができるのか、環境先進県としてしっかりと掴み、発信していきたい。
2点目。先月末にコロナ対策はステージ1となり、11月に入り、今年度も残すところあと5か月となった。したがって、全て直ぐにというのは難しいかもしれないが、私たちが担う県庁業務を通常モードに戻す検討を11月に行ってほしい。総務部、健康医療福祉部を中心に、今コロナ対策にかなりシフトしているところをどのように戻していくのか、変えていくのか。直ぐに全てというのは難しいかもしれないが、通常モードに戻す、戻したところで今年度できないのであれば、予算の補正をする、また来年度につなげる等の検討も含めて、この11月しっかりと議論をしていきたい。止めるものは止めるということでも結構なので、必要であれば協議をしていきたい。
3点目。総選挙が終わった。選挙の業務、職務上関わっていただいた皆様方、大変お疲れ様でした、敬意を表したい。国権の最高機関、国会の構成が決まった。特に、自民党の総裁選以降、9月10月に議論された過程、そしてその結果、総選挙も含めて得られた結果、それを踏まえた県としての対応をしっかりと準備していきたいと思う。江島副知事がおっしゃった政府の対応方針にどのように臨んでいくのかということも含め、新しく選ばれた国会議員に県の施策をどのように説明していくのかということもしっかり準備したい。12月では遅いのかもしれないので、この11月にどう臨むのか、しっかり準備したい。