今後の国際会議の誘致について論議を行った。
第72回全国植樹祭実施計画(中間案)について論議を行った。
(三日月知事)
東京の皆さんは元気にされているか。地震があったり、コロナで帰れなかったりというのがあったが、引き続き、国会、霞ヶ関の状況も色々とあるので、情報収集などよろしくお願いする。植樹祭については、両陛下が東京からオンラインとなれば、東京本部長をはじめ東京本部の皆さんの役割も色々とあるので、準備等よろしくお願いする。
先週来、コロナの対応が少し落ち着いてきたが、様々な部局に御協力いただいていることに感謝したい。また、和歌山の水管橋の問題で報告があったが、給水応援をはじめ、緊急点検など、様々な対応をいただいた。是非この水道管の問題は、原因に基づく点検とともに、市町と連携して、天井川が多い本県の状況、老朽化が進むこういった水道管の対策について、しっかりと徹底していきたい。豚熱の問題も様々な協力をいただき、無事に防疫措置を完了することができた。職員の皆さんの頑張り、尽力に心から感謝する。
また、昨日の放送でも申したが、再任用職員であった深井幸一さんが、勤務時間中、体調不良により作業現場でお亡くなりになるということが、2年前の令和元年10月10日にあった。御遺族のもとに3回忌ということで弔問に行かせていただき、その際、奥様から言われたことは、今回の豚熱の対応も県職員が防護服を着て、大変な作業をされるのか。どうぞ健康管理、安全管理に御留意ください、ということであった。故人の死を無駄にしないためにも、是非こういった健康管理、安全管理の徹底するよう御遺族からお話しいただいたところ。昨日も申したが、仮称であるが、深井プロジェクトと銘打って、職員の健康管理と作業・仕事の安全管理について、今一度再点検し、徹底したいと思うので、それぞれの部局で共有していただくようお願いする。
最後になるが、滝澤本部長から御挨拶をいただいた。2年弱の御赴任中に、色々と御苦労をいただいた。最終日の18日に私から感謝状の贈呈をさせていただく予定だが、本来であれば、懇親会などもあり、もっと色んなお話ができることもあったが、コロナ禍でそういったこともままならず、御家族と離れて大変な日々であったのではないかと拝察するが、県民の安全のため、日夜職務を遂行していただいたこと、また色んな課題があったので、御心労も大変な中で頑張っていただいたことに対して、県民を代表して御礼申し上げる。また、今後は犯罪被害者対応の幹部になられるということであるので、本県とも色々と関わりの深い仕事をなされると思うが、益々の御活躍を祈念し、みんなでお送りしたいと思う。