<総合企画部次長>
・資料に基づき説明
<質疑等>
(土木交通部長)
「当該時期の提案効果が高いもの」とあるが、具体的に示してほしい。各省庁が財務省に対して予算要求されることに、我々が応援して出すという理解でよいか。
(総合企画部長)
財務省における局議がこの時期に行われる。それに対して、後押しをするという意味合いでよいか。
(企画調整課長)
その時期が財務省の局議にあたる。11月上旬に感触をつかんでいただき、1月の箇所づけの要望の伏線としていただきたいと考える。
(総合企画部長)
由布副知事の方からもご意見をいただいていたが、そのような考え方でよいか。
(由布副知事)
例年、春と秋に要望しているが、昨年着任し、秋の要望に関し、この時期に要望して意味があるのかと思うものもあったため、企画調整課に声掛けし検討してもらった経緯がある。
(西嶋副知事)
財務省だけでなく、地財計画策定に向けての重要な時期でもあるので、その時期がタイムリーでいいのではないか。
(土木交通部長)
対外的にはこの表現でよいが、庁内には目的を明確にしてほしい。
(総合企画部長)
要望の照会依頼の際に、書き加えたい。
(知事)
2点申し上げる。1点目は、先週、全国知事会議が富山で開催された。それぞれの部局に関わることについては復命をする。来年の全国知事会議が滋賀県で開催される。東京オリパラがある関係で、通常7月下旬に行われるものが、6月の上旬に行われる予定である。折しも知事会長が代わられるタイミング、また、全国知事会議のあり方が議論されていることもあり、やり方・手法等について改善が行われる予定である。関係部局には協力をお願いする。
2点目は、各部局に市・町から来年度の要望がくる時期。様々な提案・要望があり、きちんと承り、一緒に考えていくことが基本である。同時にこの機会に、こちらから市・町に求めることや、市・町と一緒にやろうと呼びかけることについては、積極的にこちら側からも働きかけたいので、手持ち資料に盛り込んでほしい。部長要望においても、市・町との間での懸案事項などの課題をこちら側から言えるように準備をしておいてほしい。