(知事)
新元号が「令和」になり、新しい基本構想もスタートする。進取でオープンな県庁、スムーズでしなやかな県庁を作ろうとする行政経営方針をスタートさせる。基本構想は、「変わる滋賀、続く幸せ」である。わたしたち自身が変わろう、そして変えよう。このことを今年度のキーワードにしたい。職場の雰囲気や仕事の仕方を変えよう。この仕事の仕方をしていると、数年後に滋賀県庁に来てもらえない危機感がある。もしくは、職員が続かない危機感がある。介護があり、子育てがあり、時間の制限のある中で、そうならないために私たちが変わろう。信無くば立たずなので、基本動作、事務事業の基本動作をきっちりする。ハラスメントゼロの県庁にしたい。イクボス宣言を平成27年度にしたが、改めて、幹部が宣言しなおし、臨みたい。1年はあっという間であり、お互い1日1日を意識しながら仕事をしていこう。
(知事)
4月の過ごし方を大事にしたい。組織目標、組織のマネジメントをより細かくする。これまで困難を抱えてきた職員へのフォロー、これまで時間外が多かった職場へのフォロー、これまで問題の多かった職場へのフォローだとか、4月の使い方を大事にして5月以降を迎えられるようにしたい。よろしくお願いする。