文字サイズ

平成30年6月25日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:平成30年6月25日(月曜日)10時00分~11時00分
  2. 開催場所:特別会議室
  3. 出席者:知事・西嶋副知事・池永副知事・総合政策部長・総務部長・県民生活部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部次長・会計管理者・東京本部長・企業庁長・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監・理事
  4. 議事概要:下記のとおり

知事挨拶

選挙対応、地震への対応、その他業務について、私が不在の間に対応頂き感謝している。

今回多くの県民からご支持いただいたとすれば、皆さんと進めた県政への評価と思う。各職員の皆様にもお伝えいただきたい。

その上で、2点お伝えしたい。

1. 滋賀県は水の国であり、瑞穂の国であると改めて感じた。水が豊かで、その恵みを受ける所が各地にある。ただ、4年前に比べて荒地、空き家が増えているのではないか。山間部が獣害などで荒れているのではないかと感じた。これらに対する対策の必要性も感じた。一方、防犯や防災の取組については、評価いただいたので、そこは引き続き頑張りたい。

2. 人、社会、自然の3つの健康について、私が熱く言えば言うほど、県民の皆様は、私たちが同じ土台に立っているのかと不安に思っている方がいるのではないか。例えば、障害のある方や病気を抱えておられる方々、過疎化に悩まされている方々などは、「スポーツもしたいが、介護もあり、子どもは引きこもりで、自分はそんなことはできない」とか「山に力を入れてくれるのはいいが、過疎化の中で本当に大丈夫か」など。

人の健康、その土台にある地域で支え合う社会の健康、さらにその土台にある自然の健康を保ち、整え、高めていくことで、次の世代に向けて、滋賀をよりよい状態にしていくこと、いま生きている私たちの豊かさや幸せを高めていくことに心血を注ぎ、一緒に取り組んでいきたい。

人の健康では、健康格差という言葉で、現状がどうかという点検を始めている。一人が100歩よりも100人で一歩を進めるような県政運営を行いたい。

自然の健康では、源流である山に、改めて力を入れると強く訴えてきた。多くは、来年度に向けた施策構築ということになるが、できれば、今年度の早い段階で、施策を、必要があれば条例案を、また補正予算を議会にお諮りしたい。早速動いていることが分かるようにしたい。

最後になるが、私自身も健康で元気な知事として、動きたいし発信していきたい。また二期目、ややもすれば奢りが出るかもしれない。より謙虚な知事でありたい。みなさん、努めて、悪い情報を頂きたい、また「こう見えている」という指摘をして頂きたい。

協議事項

1.平成30年7月定例会議提出条例案件について

<総務部長説明>

  • 資料に基づき説明

<質疑等>

  • 特になし

<健康医療福祉部長説明>

  • 資料に基づき説明

<質疑等>

  • 特になし

<土木交通部次長説明>

  • 資料に基づき説明

<質疑等>

  • 特になし

<警察本部長説明>

  • 資料に基づき説明

<質疑等>

  • 特になし

(知事)

  • 7月議会に提出されるのは、この4件か。

(健康医療福祉部長)

  • 当部において、追加で提案を検討している内容が1件ある。

その他

1.TPP11および日EU・EPAについて

TPP11および日EU・EPAについて情報共有を行った。

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:[email protected]
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。