滋賀県職員採用試験について、令和7年度から試験内容・受験資格を以下のとおり見直します。
滋賀県の豊かな未来をともに切り拓いていきたいと考える、熱意のある方の受験をお待ちしています!
令和7年度の採用試験の概要は令和7年1月下旬頃に公表予定です。試験の日程や内容は変更することがあります。
※令和7年度試験から、試験の名称を変更します。従来の「職員採用上級試験」は「職員採用試験(大学卒業程度)」に改称します。
民間企業への就職活動をされている方など様々な方が受験しやすい試験として、大卒程度試験-先行実施枠(行政)-を新設します。
この試験では、4月に1次筆記試験を実施し、6月上旬に最終合格者を発表します。
また、1次筆記試験はSPIによって行うため、特別な公務員試験対策は不要です。
詳細は次のとおりです。
(1) 受験資格
試験翌年度4月1日時点で22歳~30歳の方
(6月に実施する大卒程度試験と併願できます!)
(2)試験の内容、配点および実施時期
※論文試験は、第1次口述試験日に実施し、評価は第2次試験で行う予定です。適性検査は、第1次試験の際に実施する予定です。(得点化はしません。)
(3) 受験のお申し込み
受験のお申し込みは、令和7年3月頃、インターネットにより受け付ける予定です。詳しくは、受験案内(令和7年1月末頃に公表予定)をご確認ください。
(4) その他
●採用予定人員は令和7年1月末頃に発表予定です。
●当試験の新設に伴い、令和6年度までの上級試験の試験区分のうち「行政(アピール試験型)」の試験区分は廃止します。
大卒程度試験-先行実施枠(総合土木)-について、5月中旬に最終合格者を発表します。(従来は6月中旬に発表していました。)
なお、1次試験は、これまでどおり4月上旬に実施予定です。(詳細な日程は、1月下旬頃に公表予定です。)
大卒程度試験の「環境行政職」と「化学職」を統合し、「総合環境職」を新設します。
「総合環境職」の業務では、環境政策を通じて、滋賀県の持続可能な社会づくりを担っていただきます。
詳しくは、8月19日付け資料提供をご覧ください。(資料提供では「上級試験」と記載していますが、令和7年度試験からは「大卒程度試験」に改称します。)
20歳~21歳(※)の高等専門学校卒業者の方(試験実施年度末卒業見込みの方を含む)は、総合土木職に加え、建築職、電気職、機械職についても、大卒程度試験を受験可能とします。
※採用試験翌年度の4月1日時点年齢
各試験の受験資格(年齢要件)を次表のとおり見直します。
※年齢は採用試験翌年度の4月1日時点年齢
<行政および総合土木について>
★経験者採用試験の受験可能年齢下限を27歳から31歳に引き上げますが、27歳~30歳の方は、大卒程度試験および先行実施枠試験を受験いただくことができます。
★大卒程度試験の受験可能年齢上限を34歳から30歳に引き下げますが、31歳から40歳までの方は経験者採用試験を受験いただくことができます。