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滋賀県家畜保健衛生所の沿革

昭和26年〜

甲賀、湖南、湖東、湖北、湖西の5ヵ所の家畜保健衛生所が誕生。
その後、昭和30年までに2ヵ所の家畜保健衛生所と1ヵ所の支所を設置。

昭和43年4月〜

再編整備により湖南、湖東、湖北、湖西の4ヵ所の家畜保健衛生所が発足。

平成6年4月〜

4ヵ所の家畜保健衛生所を統合して、滋賀県家畜保健衛生所が発足。

平成17年4月〜

畜産技術振興センター西部指導所が組織改編され、湖北・湖西地域を管轄とする家畜保健衛生所北西部支所として発足。

詳細

家畜保健衛生所法(昭和25年3月18日、法律第12号)に基づき、滋賀県家畜保健衛生所条例(昭和25年10月3日、滋賀県条例第60号)が制定された。

昭和26年4月
坂田郡春照村(現伊吹町)に湖北家畜保健衛生所を設置(管轄:長浜市、坂田郡、東浅井郡)。高島郡今津町に湖西家畜保健衛生所を設置(管轄:高島郡)

昭和26年8月
甲賀郡水口町に甲賀家畜保健衛生所を設置(管轄:甲賀郡)。栗太郡治田村(現栗東市)に湖南家畜保健衛生所を設置(管轄:栗太郡、野洲郡)

昭和26年12月
彦根市に湖東家畜保健衛生所を設置(管轄:彦根市、犬上郡、愛知郡)

昭和30年9月
機構改革により、畜産奨励業務を併せて実施することとなった。蒲生郡北比都佐村(現日野町)種畜場(現畜産技術振興センター)内に日野家畜保健衛生所を設置(管轄:近江八幡市、八日市市、蒲生郡、神崎郡)。大津市県庁内に大津家畜保健衛生所を設置(管轄:大津市)

昭和31年5月
湖北家畜保健衛生所が春照村から長浜市勝町に移転

昭和32年5月
日野家畜保健衛生所が近江八幡市に移転し、中部家畜保健衛生所と改称

昭和34年12月
大津家畜保健衛生所が滋賀郡堅田町(現大津市)に移転し、滋賀家畜保健衛生所と改称

昭和36年 4月
伊香郡木之本町に伊香郡を管轄とする湖北家畜保健衛生所木之本支所を設置

昭和38年 8月
長浜市小堀町に湖北家畜保健衛生所を新築移転

昭和39年 2月
湖西家畜保健衛生所庁舎を新築

昭和40年 5月
栗太郡栗東町小柿(現栗東市)に湖南家畜保健衛生所を新築移転

昭和43年4月
機構改革により畜産奨励業務は県事務所に移行することとなり、甲賀、湖南両家畜保健衛生所を統合し、水口町に湖南家畜保健衛生所を整備。湖東、中部両家畜保健衛生所を統合し、近江八幡市に湖東家畜保健衛生所を整備。湖北家畜保健衛生所木之本支所は本所に統合

昭和44年3月
水口町名坂に湖南家畜保健衛生所を新築移転

昭和45年 3月
近江八幡市西本郷町に湖東家畜保健衛生所を新築

昭和47年 3月
滋賀家畜保健衛生所を廃止して湖南家畜保健衛生所に統合

昭和47年 4月
機構改革により畜産課内に病性鑑定係を設け、県庁別館に試験室を設置

昭和55年 3月
病性鑑定施設を湖東家畜保健衛生所敷地内に新築移転

昭和57年 4月
機構改革により、病性鑑定係は湖東家畜保健衛生所に組織換え

平成6年 4月
畜産関係組織再編整備により、湖南、湖東、湖北、湖西の4家畜保健衛生所を廃止して、新たに県下全域を統括する滋賀県家畜保健衛生所を近江八幡市西本郷町(旧湖東家畜保健衛生所施設)に設置。併せて家保内に家畜検査センターを設置して畜産物の品質、安全性検査の充実を図った。

平成12年4月
「地方分権法」の施行にともなう県組織の改革により、当所にもグループ制が導入され、保健衛生と防疫の2グループが設置された。

平成17年4月
緊急時の防疫対応を充実するため、畜産技術振興センターの西部指導所が高島市、大津市、滋賀郡(現大津市)および米原市を除く湖北地域を管轄する家畜保健衛生所北西部支所として組織改編された。

平成22年3月

家畜検査センター施設を家畜保健衛生所の敷地内に新築
平成22年8月

滋賀県家畜保健衛生所本所を改修
平成23年1月

旧検査センターをBSE検査室、冷蔵庫室および資材倉庫に改修