今年の活アユ※漁が12月1日から始まりましたので、初日の漁獲状況についてお知らせします。
※活アユ:河川放流用や養殖用に生きたまま取引されるアユ
(平年値:過去10年の平均)
初日の漁獲量は、地域によって差はあるものの、琵琶湖全体では前年以上の漁獲量があった。
※今年の琵琶湖全体でのアユの産卵数は、合計15.2億個であり、平年値75.6億個の20.1%(水産試験場による11河川での調査結果)。資源維持対策として、安曇川人工河川への産卵用アユ親魚の放流量を、例年12トンのところ、7トンを追加して実施し、38億尾の流下仔魚を確保している。