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近江米新品種の名称は、投票の結果「きらみずき」に決定しました!

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近江米新品種名称きらみずき

<名称に込められた想い>

キラキラして、みずみずしいお米。
近江米の新品種の、あっさりと食べやすいという特徴を、みずみずしさとして表現。
琵琶湖という日本一の水源を守る滋賀県から誕生する、新しい近江米が、未来に向かってキラキラと輝き続けられるように。

滋賀県では令和6年度の本格デビューに向けてお米の新品種を育成しました。この新品種が皆様に愛され、近江米をけん引する新たなブランドとなるよう実施した、名称募集・名称投票の結果、名称は「きらみずき」に決定しました!

名称投票結果について

近江米新品種の名称投票は、2022年12月20日から2023年1月31日まで、Web、郵送、そして県内の店舗にて受付。合計、5,612件の投票をいただきました。
1位の「きらみずき」は2,546件、全体の45%の票を集めました。

近江米新品種名称投票結果
名称候補 合計(Web投票/郵送/店頭投票)
1 きらみずき 2,546(952/76/1,518)
2 よばれてや 1,173(567/46/560)
3 滋味満点(じみまんてん) 819(369/30/420)
4 みちる 546(161/11/374)
5 てとて 528(132/11/385)

店頭投票の実施店舗/滋賀県内の平和堂一部店舗(12店舗)、コープしが一部店舗(2店舗)

新品種について

滋賀県では食味が良く、収量・品質ともに優れる近江米の新品種を育成しました。新品種は令和4年度に名前を決定し、令和5年度の試験栽培・試験販売を経て、令和6年に本格デビューする予定です。

新品種の特徴

  • 「コシヒカリ」と同等以上の食味。
  • 収穫時期は9月中旬以降。
  • オーガニック栽培をはじめ農薬や化学肥料を極力使わない環境こだわり栽培に限定。
  • 稲が倒れにくい、高温でも品質が低下しにくい等、栽培しやすい。

みらいの近江米コンテンツ

滋賀のおいしいコレクションWebサイトでは、みらいの近江米レポートの記事を公開しています。近江米にはどんな歴史があるのか?滋賀県ではどんな取り組みをしているか?名称投票をする際、ぜひレポートもご覧ください!

みらいにつなぐ近江米レポート(別ウィンドウで開く)

名前決定までの流れ

新品種の名前は公募→投票の2段階で決定しました。

[1] 名称募集(2022年10月11日~11月13日)

名前の候補を広く募集し、3,522件のご応募をいただきました。

[2] 選定(~12月中旬)

応募作品の中から投票にすすむ候補を選定しました。

[3] 名称投票(12月20日~2023年1月31日)

5候補による投票を実施。Webサイト、郵送、店舗で受付、合計5,612件の投票をいただきました。

[4] 名前発表(2月17日)

投票の結果を踏まえて候補の中から名前を決定しました!

みらいにつなぐ近江米
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お問い合わせ
農政水産部 みらいの農業振興課
電話番号:077-528-3892
FAX番号:077-528-4882
メールアドレス:[email protected]