環境こだわり農産物の栽培に対し、下記の対策を活用することで、経済的支援を受けることができます。
環境こだわり農産物の生産にあわせて、地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い営農活動に取り組む場合が対象です。
支援の対象となる取組は以下のとおりです。
取組ごとの詳細は滋賀県版パンフレット「環境保全型農業直接支払交付金の概要」を確認ください。
支援を受けるためには、環境こだわり農産物の栽培基準を満たすことが必要です。
また、化学合成農薬・化学肥料の使用量の基準を定めていない作物で、有機農業の取組において支援対象となる作物は別紙のとおりです。
環境保全型農業直接支払は、多面的機能支払(世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策)および中山間地域等直接支払とともに、平成27年4月に施行された「農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律」に基づく制度となっています。
詳細は農林水産省ホームページをご覧ください。
令和6年度から『環境負荷低減のチェックシート』の取り組みが要件となりました。
※『みどりのチェックシート』は令和6年度から廃止となっています。
『環境負荷低減のチェックシート』の取組項目すべてにチェックが付くように取組を実施してください。
『環境負荷低減のチェックシート』は『環境負荷低減のクロスコンプライアンス』を実施するためのチェックシートです。
※『環境負荷低減のクロスコンプライアンス』についての詳細はこちら(農林水産省Webサイト)。
チェックを付ける際の取組例は下の『環境負荷低減のクロスコンプライアンスチェックシート解説書農業経営体編』を参考にしてください。(出典:農林水産省Webサイト:https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html)
環境保全型農業直接支払交付金の申請書類は、取組を行うほ場のある市町の担当窓口に提出してください。
令和6年度の申請書類は以下のとおりです。各市町が定める様式については、申請先市町にご確認ください。
◆提出書類一覧(令和6年度申請用)
※作成・提出は必須ではありません