現在、海外では口蹄疫やアフリカ豚熱等の家畜の病気(家畜伝染病)が発生しています。
海外から日本国内への家畜伝染病の侵入を防ぐため、日本に入国・帰国される際は以下の点にご協力ください。
家畜伝染病は、肉製品や動物由来製品を介して、家畜に感染する可能性があります。
国内への侵入を防ぐため、肉製品や動物由来製品のほとんどは日本へ持ち込むことができません。
※おみやげや個人消費用であっても、日本への持ち込みには輸出国の政府機関が発行する検査証明書が必要です。
万が一、国内に持ち込んだ肉類を介して、国内の家畜に感染し、発生が拡大すると、畜産業に大きな損害を与えるおそれがありますので、ご理解とご協力をお願いします。
【詳細はこちら】
●肉製品などのおみやげについて(手荷物、国際郵便、宅配便としての持ち込み)(動物検疫所)
(下記の図は政府広報オンラインより
(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202002/1.html))
海外で家畜に触れたり、家畜が飼われている施設に立ち入ることで、知らず知らずのうちに衣服や靴等に病原体を付着させ、日本に持ち込んでしまう可能性があります。
家畜が飼われている施設等には立ち入らないようご協力をお願いします。
家畜が飼われている施設等に立ち入った場合には、着用した衣服や靴、持ち込んだものを必ず洗浄・消毒してください。
※入国・帰国の際に空港等の動物検疫所カウンターに立ち寄り、家畜防疫官の指示を受けてください。
万が一の病原体の持ち込みを防ぐため、入国・帰国後1週間は家畜が飼われている施設等に近づかないようお願いします。
やむを得ず立ち入る場合には、家畜が飼われている施設等に事前に確認してください。
●家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~(動物検疫所)
●アジアで発生しているアフリカ豚熱への対応(動物検疫所)
●要注意!海外からの肉や肉製品の持込みは禁止!ASF(アフリカ豚熱)等の家畜の伝染病の侵入を防ぐためです。(政府広報オンライン)
●豚熱(CSF)について(農林水産省)
●アフリカ豚熱(ASF)について(農林水産省)
家畜伝染病・飼養衛生管理に関すること
畜産課:077-528-3853
家畜保健衛生所:0748-37-7511
家畜保健衛生所北西部支所:0740-22-2145