1月18日に確認された高病原性鳥インフルエンザの疑い事例については、1月19日に疑似患畜と決定され、1月21日に農場の防疫措置が完了しました。
1月25日に確認された高病原性鳥インフルエンザの疑い事例については、1月26日に疑似患畜に決定され、同日に農場の防疫措置が完了しました。
搬出制限区域(発生地から半径3~10km以内)につきましては、2月6日(月)午前0時をもって、移動制限区域(発生地から半径km以内)につきましては、2月17日(金)午前0時をもって、解除するとともに、設置していたすべての消毒ポイントの運営を終了し、今回の発生にかかるすべての防疫対応が終了しました。
また、滋賀県特定家畜伝染病対策本部(本部長:知事)は、2月17日(金)午前9時をもって解散し、滋賀県特定家畜伝染病対策会議(議長:副知事)へ移行しました。
■飼養衛生管理基準の遵守等を求める家きん飼養者へのメッセージを掲載しました。
家きんを飼っている方へのお願い!!
1月19日(木曜日)12時から運営しておりました消毒ポイントについては、搬出制限区域(発生地から半径3~10km以内)の解除に伴い、2月6日(月)午前0時をもって、5か所設置していた消毒ポイントのうち3か所の運営を終了し、移動制限区域(発生地から半径3km以内)の解除に伴い、2月17日(金)午前0時をもって、すべての消毒ポイントの運営を終了しました。
養鶏関係者の方は、引き続き、飼養衛生管理基準の遵守の徹底、早期通報へのご協力をお願いします。
最新情報は、こちらで更新しています。(滋賀県家畜保健衛生所)
・我が国において、家きんの肉や卵を食べることにより、人が鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えられています。(内閣府食品安全委員会「鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方」)
・現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、飼養者の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。
・特に、ヘリコプターやドローンを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
・今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、飼養者等の関係者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。
養鶏・家きんに関すること
・畜産課:077-528-3853
・家畜保健衛生所: 0748-37-7511
・家畜保健衛生所北西部支所:0740-22-2145
野鳥に関すること
・自然環境保全課 生物多様性戦略推進室 :077-528-3483
人の健康に関すること
・医療政策課 感染症対策室: 077-528-3632
食品に関すること
・生活衛生課 食の安全推進室 :077-528-3643