調査目的
本県では飼料用米や稲WCS、稲わらの生産・利用拡大、家畜ふん堆肥を活用した耕畜連携による水田の有効活用と飼料自給率の向上を推進しています。
そこで、地域環境に配慮した健全な畜産の発展と、資源循環型農業の確立を図るため、家畜排せつ物の管理と利用状況等の実態と併せて、飼料作物の作付面積や稲わらの利用状況等について県内の状況を把握するため調査しています。
調査範囲
滋賀県全域
調査対象
以下のいずれかの家畜を飼養する農家
・牛は2頭以上、豚は6頭以上、鶏は100羽以上(ただし、学校、公共施設等で畜産経営の目的以外での飼養形態や、趣味やペットとしての飼育形態は除く。)
調査基準日
毎年7月1日