子どもから大人まで、身近なところから人権について考え、行動することの大切さが感じられるように、滋賀県人権啓発キャラクター「ジンケンダー」とともに啓発活動を実施しました。
今年度初回となる「じんけんミニフェスタ」の午前の部、午後の部のオープニングを飾ったのは、手話シンガーソングライターとして県内を中心に活動されているyokkoさんと、滋賀県人権啓発キャラクター「ジンケンダー」による手話歌ステージ!!
yokkoさんから歌に登場する手話を教えてもらったあと、ジンケンダーとみんなで一緒に手話歌にチャレンジしました♪手話に親しみを持っていただけたと思います。
なかには、yokkoさんが作詞・作曲・歌唱された、来年滋賀県で開催予定の「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」のイメージソング「シャイン!!」もあり、会場が盛り上がっていました。
12:30~と14:55~の2回、「じんけん〇×クイズ」を実施しました。景品は県内障害者福祉施設等で作られたシュガーラスク♪
少し難しい問題もあったかと思いますが、たくさんの方に参加いただき、楽しみながら人権に関することを知っていただけました。
じんけん〇×クイズの次は、「ジンケンダー絵描き歌」を行いました。
大画面に映した絵描き歌の動画に合わせて、お配りした紙と鉛筆でみなさん上手にジンケンダーを描いてくれました♪
希望に応じてクレヨンで色塗りをしてもらいました。どんなジンケンダーが描けたかな??
11:50~と14:15~の2回は、滋賀県内のダンスチームに所属する子どもたちにダンスを披露いただきました。
計11チームが出演し、出演の合間にはクイズラリーや〇×クイズにも挑戦して、楽しみながら人権について学んでくれていましたよ。
【世界のことばと出会おう!「ここは、何色?」ぬり絵ワークショップ】
ブースの1つでは、公益財団法人滋賀県国際協会や県国際課の国際交流員による、ぬり絵ワークショップを開催。
紙に書いてある外国語を辞書で調べて、その色に塗っていくワークショップです。新しい言葉や人に出会う体験をしていただき大変好評でした。
【パラスポーツのボッチャの体験、バルーンアートの配布など】
滋賀県人権擁護委員連合会のみなさんによる、パラスポーツのボッチャの体験やバルーンアートの配布を行いました。
ボッチャは、来年滋賀県で開催予定の全国障害者スポーツ大会、通称「障スポ」の実施競技の1つです。子どもでも体験できるよう補助装置を使い、楽しみながら体験されていました。
【人権クイズラリー】
楽しみながら人権について学べるクイズラリーを実施!会場内の複数の場所に置いた6問のクイズに、多くの方が挑戦されていました。
参加した方には、ジンケンダーのメモ帳などをお渡ししました♪さらに、アンケートに答えるとガチャガチャを回してジンケンダーのオリジナル缶バッチをプレゼント♪
どんなバッチだったかな?
【人権啓発パネル展示】
部落差別(同和問題)、インターネット上の人権侵害、性の多様性、更生保護についてのパネルを展示しました。
みなさん足を止めて熱心に見ておられました。