新型コロナウイルス感染症に関連した人権侵害やワクチンハラスメントを防止するために、令和4年(2022年)1月17日に大津地方法務局長、滋賀労働局長、滋賀弁護士会長、滋賀県人権擁護委員連合会会長、滋賀県知事、滋賀県教育委員会教育長の6者が共同でメッセージを発出しました。
メッセージは以下のとおりです。
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に記載された「感染症の患者等に対するいわれのない差別や偏見が存在したという事実を重く受け止め、これを教訓として今後に生かすこと」がまさに試される状況となっています。
地域社会、学校、職場、医療現場などあらゆる場面において、あってはならない差別や誹謗中傷の発生を防ぐとともに、ワクチン接種を受けていない人に対する偏見にもとづく、いわゆるワクチンハラスメントを防止し、人権が尊重される社会づくりを進めるために、国、県、県民、事業者等が一体となり、お互いを思いやり、労りあい、助け合う取組を進めます。
一 新型コロナウイルス感染症に関連したあらゆる人権侵害を防止します!
一 新型コロナウイルス感染症に関連した人権侵害の被害者を支援します!
一 未来に誇れる人権尊重の社会づくりに邁進します!
このメッセージに御賛同いただける事業所、学校等を募集しています。
御賛同いただける事業所、学校等には、「STOP!!コロナ差別、NO MORE!!ワクチンハラスメント」と記載したポスターや差別にあったときの相談窓口の案内チラシ、商業施設等のレジ前等待機場所に貼る人権啓発床シール(いわゆる足跡シール)等や各種啓発物を御希望にあわせて提供しますので、従業員や生徒・学生、顧客に向けて人権侵害防止を訴えていただき、県民あげての人権侵害防止の機運を高めていく取組を一緒に進めていただくようお願いします。
御賛同いただける場合は、下記届出をメール、またはファクシミリで送信してください。
(しがネット受付サービスからも届出ができます。しがネット受付サービスから届出いただく場合で、滋賀県ホームページへの名称の掲載を希望しない場合は、その旨お知らせください。)
このメッセージの趣旨に御賛同いただき、当ホームページへの掲載を希望された事業所、学校等を御紹介します。
(受付順)