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地球温暖化対策を踏まえた森林の整備について

県では森林のもつ多面的機能(水源のかん養、県土の保全、地球温暖化の防止、保健休養、木材等林産物の循環利用など)の持続的発揮のための森林づくりを進めています。
間伐は、地球温暖化の防止のためにも資するため、森林吸収源対策として推進しています。
※間伐:込みすぎた森林を、適正な密度で健全な森林に導くために、伐採を行います。

間伐対策推進計画の概要

過年度計画における間伐実績(単位:ha)
年度 平成17 平成18 平成19
計画面積 2,482 2,409 2,409 7,300
実績面積 2,506 2,654 3,060 8,220
  • 京都議定書森林吸収源対策に基づく年間整備目標(~平成24年度):3,000ha
写真で見る間伐の効果林床に光が入らず、真っ暗な森林放置され間伐が実施されないと…(写真)林内の土壌が流出し、根が浮き出している森林(写真)細長い木になると災害に遭いやすくなる(風害・平成15年)↓間伐作業中間伐した材木が利用可能な場合(写真)伐倒後の林内集積(写真)間伐材搬出状況(写真)作業ポイントへ集積↓間伐により林床に光が入った森林(写真)光が入ったことにより下層植生が育っている

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