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琵琶湖の総合保全

滋賀県は、1,400万人のいのちの水のふるさと「琵琶湖」を守るため、様々な取り組みを行っています。
子や孫子(まごこ)の代に、このかけがえのない琵琶湖を引き継いでいくために、みなさんの応援をよろしくお願いします。

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私たちがめざす 湖国の環境像琵琶湖は、安心して飲み水にできる水質が確保され、ビワマスなどの固有の生物が健全に生息している。また、空気はすがすがしく、身近な里山などでは小動物がいきいきと活動し、大空を鳥たちが飛びかっている。ー 新滋賀環境総合計画より一部を抜粋 ー

しかし、琵琶湖の現状は、

琵琶湖では、水辺のヨシ帯や内湖の多くが失われるなど湖岸の環境の変化とともに、外来魚やカワウの異常繁殖、水草の異常繁茂、在来魚介類の減少など生態系に大きな変化が起きています。
滋賀県では、かつて琵琶湖が有していた豊かな生態系を取り戻す様々な取り組みを積極的に行っています。

(表)
駆除された外来魚 飛来するカワウの群れ
湖面を覆う水草 湖中に繁茂する水草

自然本来の力を保全し、再生する施策の事例

(表)

琵琶湖の水質の改善、生態系の多様性の回復、健全で豊かな森林づくりなどの保全・再生の取り組みを県民のみなさんやNPO、企業、行政が協働して行い、自然の持つ多面的な力を発揮できるようにします。
(1) 琵琶湖の水環境および生態系の保全と再生の取り組み

(2)環境保全機能をより高める森林づくりの取り組み

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