滋賀県に法人県民税・法人事業税の申告手続きを行う納税者、税理士等が電子申告する場合の事前手続きは、以下のとおりです。
利用届出を行う際や、申告データの送付の際に必要となる電子証明書を取得します。
eLTAXで利用できる電子証明書は、次のとおりです。なお、利用できる電子証明書は、今後追加していく予定です。
・「商業登記に基礎を置く電子認証制度」に基づく電子証明書
法務省が運営する「商業登記認証局」が発行するもの。
・地方公共団体による「公的個人認証サービス」に基づく電子証明書
地方公共団体の認証業務に関する法律に基づいて、申請者の住民票のある市区町村で発行されるもの。
・ 税理士証明書発行サービスに係る認証局が作成する電子証明書
・ MJS電子証明書発行サービスに係る認証局が作成する電子証明書(株式会社ミロク情報サービス)
・ TDB電子認証サービス Type A に係る認証局が作成する電子証明書(株式会社帝国データバンク)
・ AOSignサービスに係る認証局が作成する電子証明書(日本電子認証株式会社)
・ 法人認証カードサービスに係る「商業登記に基礎を置く電子認証制度」を運営する電子認証登記所が作成する電子証明書(株式会社リーガル/日本電子認証株式会社)
(注)電子証明書の取得方法や費用は、それぞれ電子証明書を発行する発行機関や認証局によって異なります。詳細については、それぞれの発行機関や認証局へお尋ねください。
eLTAXホームページ(http://www.eltax.jp/)にアクセスして、必要事項を入力し利用届出を行ってください。
(受付時間:月〜金(祝日等を除く)午前8時30分〜午後8時)
書面による届出は不要です。
手続き内容の詳細については、eLTAXホームページ(http://www.eltax.jp/)でご確認ください。
・複数の地方公共団体へ申告等の手続きを行う場合
eLTAXでは、一つの利用者IDで複数の地方公共団体へ申告等の手続きを行うことができます。複数の地方公共団体へ申告等の手続きを行う場合は、まず1つの団体に利用届出を行い、ソフトウェアを入手後、他の団体に追加の届出を行ってください。
・ 税理士等が税務代理等を行う場合
どこか1つを指定して届出を行えば、eLTAXに参加している全国の地方公共団体に対して代理行為を行えます。
利用届出を行うと、利用者IDや仮暗証番号が記載されたeLTAXの利用に関する通知書が、利用届出をいただいた後10日〜15日程度で郵送されます。
電子申告データの作成に必要となるソフトウエア(PCdesk)をeLTAXホームページ(http://www.eltax.jp/)からダウンロードし、インストールします。(希望者には、地方税電子化協議会からCD-ROMの送付も行います。)