不正軽油対策協議会は不正軽油の撲滅に取り組んでいます!
不正軽油の製造、流通および使用は、軽油引取税の脱税、公正な市場競争の阻害、産業廃棄物の不法投棄、有害物質を含んだ排気ガスの発生、危険物の不法な取扱い等を引き起こす反社会的行為です。
不正軽油の製造等を防止するため、行政機関、販売業者団体、需要家団体のそれぞれが連携・協力し、不正軽油に関する情報交換および啓発活動等を行うことを目的として、「滋賀県不正軽油対策協議会」が平成15年11月21日に設立されました。
県の承認を受けることなく、灯油やA重油に硫酸等の薬品を混入して、タール成分やクマリン(軽油と灯油・A重油を区別する識別剤)を除去・脱色するなどし、軽油として販売または使用するもの