10月は「土地月間」、10月1日は「土地の日」です。
土地は限られた大切な財産です。将来の子供たちのため、明日の豊かな暮らしのためにも、土地の有効利用が大切です。
土地の有効利用の実現のためには、県や市町ができる限りの取組を行うことはもちろんですが、何よりも不可欠なのは土地対策に対する県民の方々のご理解とご協力です。
この機会に、安心できる住みよい社会を築いていくため、是非一度土地の利用・管理について考えてみましょう!
滋賀県では、土地月間の普及啓発活動として、「土地月間県民フォーラム」を開催します。
土地月間県民フォーラムとは?
毎年、土地の専門家がテーマに沿って講演や無料相談会等を実施しています。
今年は、専門家による無料相談会、滋賀県職員による土地と防災に関する講演会を行います。
この機会にぜひ、土地に関する疑問を解消しませんか。
専門家への資格取得を目指す学生さん等も大歓迎です。
☆土地に関する無料相談会について☆
不動産に関する相談に、専門家が親切に対応します。
<時間>10:00~16:00(完全予約制。1組30分)
<相談員>不動産鑑定士、土地家屋調査士、弁護士、税理士、司法書士
【相談予約問い合わせ窓口】
公益社団法人滋賀県不動産鑑定士協会
電話:077-526-1172(平日9:30~16:30)
※お電話にてお申し込みください。
☆講演会について☆
滋賀県職員による講演会を行います。
<テーマ>知っておきたい防災のこと
<担当>滋賀県県民活動生活課、砂防課、流域政策局
国土交通省では、毎年10月の「土地月間」に際し、今一度、身近な土地について考え、土地の利用・管理等に関する制度への理解が深まるきっかけとなるよう、空き地で遊んだ思い出や、土地が地域で上手に活用されることや大切に管理されること、土地の登記の大切さなど、「土地への思い」をつづったポスター・絵手紙、エッセイを募集します。
応募について
(1)受付期間:令和5年7月3日(月)~令和5年8月14日(月)まで
(2)募集作品の概要
[1]ポスター・絵手紙部門
《ポスターの場合》
・A3判(約30cm×42cm)以上A2判(約42cm×60cm)以下(縦向き)
・デザイン、キャッチコピーなどの記載、彩色、画材は自由です。
《絵手紙の場合》
・郵便はがきサイズ(100mm×148mm)
・デザイン、彩色、画材は自由です。(写真は不可)
[2]エッセイ部門
・400字~1200字のエッセイ(400字詰め原稿用紙3枚以内)
・チャットGPTを利用して文章を作成した作品は応募できません。
優秀作品は、10月の「土地月間」に関する広報ポスター、土地読本、リーフレットなどに幅広く活用されるとともに、SNS(Twitter等)で紹介される予定です。
応募方法等、詳しくは国土交通省ホームページを御覧ください。
一定の面積以上の土地について売買などの契約を締結した場合には、土地の利用目的などについて届け出る必要があります。
届出は土地に関する権利の取得者が、当該土地の所在する市町の土地取引規制担当課へ契約締結後2週間以内に届け出なければいけませんので、忘れずに届出を行ってください。
詳しくは当課ホームページを御覧ください。
地籍調査とは、一筆ごとの土地の所有者、地番および地目を調査し、境界の位置と面積を測量する調査です。
地籍調査を行うことで、土地のトラブルの未然防止につながり、土地取引等も円滑になります。
また、災害からの迅速な復旧・復興などに役立ちます。
詳しくは各市町の地籍調査担当課、または当課ホームページを御覧ください。
詳しくは画像をクリック!
大津地方法務局総務課
TEL077-522-4772