文字サイズ

身近な食品を検査しています!(令和5年度)

滋賀県では、毎年実施している県政モニターアンケートの結果を基に、身近な食品を検査しています。

検査対象食品は、滋賀県内(大津市を除く。)のスーパー等で販売されている輸入食品などの広域流通食品です。

(第2次)滋賀県食の安全・安心推進計画の「施策11_流通食品の試験検査」において、輸入食品の食品添加物および残留農薬の検査を合計で250検体実施することを目標としています。

また、「施策5_適正な農薬管理と安全な農産物の確認」においても、輸入農産物の残留農薬等の検査を100検体実施することを目標としています。

令和5年度は、輸入かんきつ類に使用されている防かび剤の検査については、各保健所の収去検査にて20検体体実施することとし、違反は確認されませんでした。

上記のことから「令和5年度滋賀県食品衛生監視指導計画_第5食品等の試験検査」の事項において、県民が特に不安を感じている広域流通食品を特定食品と位置づけ、280検体検査を行うことを計画していました。

令和5年度の特定食品の買上げ検査実績は、国内製造・加工品を含めて合計280検体(輸入食品:検体239検体、国内製造・加工品:41検体)を購入し、検査を実施しました。

令和5年県政モニターアンケート(「食の安全・安心」についてのアンケート結果)から抜粋

検査について

検査内訳
令和5年度は、県政モニターアンケート結果等をふまえ280検体の検査を実施しました。
対象食品および検査を実施した食品の原産国については、以下のとおりです。
検査項目 対象食品 検体数
残留農薬 野菜・果物などの農産物、またはその加工品 100
指定外添加物・酸化防止剤 冷凍食品(そうざい)・菓子 30
指定外添加物・甘味料 シロップ漬けなどの缶詰 15
指定外添加物・着色料 漬物 30
着色料(食用色素) 漬物 30
保存料 食肉製品、漬物、そうざい、そうざい(佃煮) 60
発色剤 食肉製品 15

各検査項目の詳細について

各検査項目の概要、および対象食品とその検査結果の詳細については、以下のファイルをご参照ください。

残留農薬

添加物

指定外添加物について

保存料、着色料、発色剤について

お問い合わせ
滋賀県健康医療福祉部生活衛生課食の安全推進室
電話番号:077-531-0248
FAX番号:077-537-8633
メールアドレス:[email protected]
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。