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身近な食品を検査しています!(令和3年度)

滋賀県では、毎年実施している県政モニターアンケートの結果を基に、県民のみなさんが毎日口にする身近な食品を検査しています。

対象食品は、スーパー等で販売されている、輸入食品などの広域流通食品です。

(第2次)滋賀県食の安全・安心推進計画の「施策11流通食品の試験検査」において輸入食品の食品添加物および残留農薬の検査を250検体実施することを目標としており、また、「施策5適正な農薬管理と安全な農産物の確認」において輸入農産物の残留農薬等の検査を100検体実施することを目標としています。

令和3年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響にもよりましたが、広域流通食品223検体(輸入食品:201検体、国内製造品:22検体)を購入し、検査を実施しました。

R3年度県政モニターアンケート結果より抜粋

検査について

検査内訳
令和3年度は、県政モニターアンケート結果等をふまえ223検体の検査を実施しました。対象食品、検査項目原産国については、以下のとおりです。
対象食品 検査項目 検体数
野菜・果物などの農産物、またはその加工品 残留農薬 70
冷凍食品・菓子 日本で使用が認められていない酸化防止剤 45
シロップ漬けなどの缶詰 日本で使用が認められていない甘味料 10
漬物 日本で使用が認められていない着色料 21
オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライム、バナナ 防ばい剤(防かび剤) 20
漬物、そうざい 保存料 36
漬物 着色料 21

各検査項目の詳細について

各検査項目の概要、および対象食品とその検査結果の詳細については、以下のファイルをご参照ください。

残留農薬

添加物

指定外添加物について

保存料、着色料について

防ばい剤(防かび剤)

お問い合わせ
滋賀県健康医療福祉部生活衛生課食の安全推進室
電話番号:077-531-0248
FAX番号:077-537-8633
メールアドレス:[email protected]
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