近年の食中毒の発生状況をみると、事件数ではカンピロバクターによる食中毒が、患者数ではノロウイルスによる食中毒が最多となっています。
これら食中毒を防止するためには、リスクを正しく理解し、的確な対策を講じることが重要であることから、将来学校等において食育を推進する教諭や病院、事業所等の大量調理施設において調理従事者のリーダーとなる管理栄養士を目指している学生に、食中毒のリスクを正しく理解してもらうとともに、滋賀県の食中毒を「0(ゼロ)」にするためのアイデアを、大学生の視点で提案してもらうワークショップを開催しました。
平成29年9月22日(金曜日)13時00分~15時45分まで
滋賀県立大学 A7棟 101中講義室 ・ 自習室 (滋賀県彦根市八坂町2500)
滋賀県健康医療福祉部生活衛生課食の安全推進室
滋賀県立大学
滋賀県立大学人間文化学部、滋賀大学教育学部、龍谷大学農学部の学生 計 41名
「食中毒の基礎知識および最近の食中毒事例と予防対策」
一般社団法人滋賀県食品衛生協会 専務理事 林 宏 一 氏
「聞かせて、聞かせて!食中毒を防ぐアイデアを」
一般社団法人滋賀県食品衛生協会 専務理事 林 宏 一 氏
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ワークショップ
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