食品表示は、消費者や食品事業者が食品の特性を知るうえで重要なものであり、表示のルールを正しく理解することは、食品の安全・安心を確保するうえで非常に重要です。
特にアレルゲン表示については、食物アレルギーが時に生命に係る重篤な症状を呈するものであることから、消費者、食品事業者がともに正しい知識を持ち、安心して食品と関わることができるよう、各分野で専門的に取り組まれている方をお招きし、県民の皆様との相互理解を深めるシンポジウムを開催しました。
平成28年11月29日(火曜日)13時30分~16時30分まで
滋賀県庁新館7階大会議室(滋賀県大津市京町四丁目1-1)
滋賀県、大津市
滋賀県生活協同組合連合会、一般社団法人滋賀県食品衛生協会
186名
「新しい食品表示基準について」
消費者庁食品表示企画課 課長補佐 丸子 直人 氏
「食品アレルギーと食の安全・安心」
滋賀県立小児保健医療センター 診療局長兼小児科部長 楠 隆 氏
滋賀県立大学人間文化学部 教授 福渡 努 氏
基調講演
パネルディスカッション