滋賀県食の安全・安心推進計画(平成26年度~平成30年度)では、県民の食品への不安を軽減するため、効果的な食品検査とその結果によるリスクコミュニケーションを重要な施策と位置づけ、 施策12 「リスクコミュニケーションの推進と県民ニーズの施策への反映」を掲げています。
本事業では、多くの県民が不安を感じる広域流通食品(以下、「特定食品」という。)を計画的に購入し、その検査結果を公表することでリスクコミュニケーションを推進し、県民の食品への安心感の向上を目的としています。
平成26年度および平成28年度に実施した県政モニターアンケート等の結果を参考に、県民の皆様が不安を感じる食品を選び、検査を実施します。
(県政モニターアンケートについては県広報課ホームページをご覧ください。)
回答者:県政モニター、県民、事業者等
回答数:730人(1272人)
()内は平成26年度結果
※以下、アンケート抜粋
食品の安全性について不安を感じている人が、平成26年度では60.3%、平成28年度では64%と過半数を超える方が食品への安全性について不安を感じていました。
特に不安を感じる、との回答が多かった項目は…
これらの項目を重点的に検査します。
★アンケートの結果詳細は下記リンク先をご覧ください★
平成26年度から平成29度まで4年間2330検体を検査しましたが、全て基準に適合していました。