県内に流通している大豆16検体について、遺伝子組換え体の定量試験を実施した結果、基準値を超えた大豆はありませんでした。
検査食品 | 検体数 | 検査結果(※1) | 検査内容 |
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大豆 | 16 | すべて5%以下(定量下限値:0.1%) | Roundup Ready大豆(※2)の含有率 |
(※1)検査結果が5%を超える検体については、不適切な分別生産流通管理(遺伝子組換え食品と非遺伝子組換え食品が、生産、流通および加工の各段階で混入が起こらないように管理し、そのことが書類により証明されていること)が行われていた可能性があります。
(※2)Roundup Ready大豆は、日本において食品として安全性が確認されている除草剤耐性の遺伝子組換え大豆です。
検査期間:平成22年6月~12月