「滋賀県協働提案制度検討委員会」(会長:新川達郎同志社大学大学院教授)では、「協働提案制度」の制度設計を行うことを目的に、約半年にわたって議論を重ねてきました。
「協働提案制度」とは、県民・地域団体・NPO・企業等の多様な主体と行政がともに主体的に地域を支え合う協働型の社会づくりをめざし、地域の諸課題に対応できる地域総合力の向上を図るため、現場の視点による協働提案に基づき、双方の社会的資源や特性を組み合わせながら、ともに公共政策を作り上げていく仕組みを指しています。
このたび、当制度の創設に関する提言書がまとめられ、平成21年(2009年)1月6日、新川会長から知事に提出されました。
情報掲載日 2009年01月14日
基本情報に戻る