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協働を進める取り組み

協働部活「フード・ウッドマイレージの低減」

第8回協議概要(H18.3.30)

第8回活動

日時:平成18年3月30日 19:00~21:00

場所:滋賀県庁別館4F「しが協働ル~ム」

出席者:(特活)エコ村ネットワーキング・本郷氏、高階氏

滋賀県立大学環境科学部・与語氏

(特活)HCCグループ・末富氏

水政課・山口主任技師

農業経営課・笠井副主幹

林務緑政課・橋本副主幹

県民文化課NPO活動促進室・大橋、上出

〈協議概要〉

平成17年度のまとめと平成18年度への取り組みについて

協議風景1
協議風景2

■フードマイレージ

・食べ物について「安全・安心」が重視される中で、フードマイレージという数値で表すことにどのような意味があるのか。→「地元産」は安心の基準。自分にとって安心かどうか。「マイレージ」は環境負荷の基準。自分を取り巻く環境に良いかどうか。

・モデルケースとしてマイレージを計算するほうれん草と米について、県内に流通する農産物を対象にする(県民の口に入るもの)。県内で生産されて県外に出ていくものは追わない。

・ほうれん草について、県内市場で取り扱われる県外産の量は全体の4割程度だが、マイレージの割合は9割以上になる(参考資料「ほうれん草(平成15年産)のマイレージ」参照)。

・マイレージCO2を地図上に表すなどすると(矢印の太さで表すとか)、視覚的に分かるので、店頭実験をするときでも、客に対して説明しやすいのではないか。

・県内に入ってくる県外産の輸送手段の把握をどうするか。→今後検討・ほうれん草について、県内の需要をまかなえるだけの県内供給量がないが、マイレージを小さくするにはどうすればよいか。→県外に出ていくものを県内で消費するとか、例えば小松菜を入れることで県内供給を補えないか。

・県内の仲卸業者の中には、県内産は大津市場で仕入れるが、県内になくて県外産が大津市場に入ってきてたりするものについては、大津でなく京都市場で仕入れる場合もある。京都の方が品数が豊富であったりするため。

・店頭実験は環境こだわり農産物か県内産農産物の特設コーナーを作っているようなところがいいのではないか。ほうれん草と米のほかに、その店と相談して3~5品目を対象にしてもよい。対象品目としては、県内産・県外産・海外産がそろうものが理想。

・「浜大津こだわり朝市」(浜大津朝市運営委員会主催)でアンケートを行って、店頭実験で行うアンケート結果と比較したい。朝市では安心な農作物などに関心の高い客が多いと思うので、一般客との比較はおもしろいし、また若干つっこんだ質問もできるのではないか。

・「浜大津こだわり朝市」で以前に聞き取り調査したデータがあり、今回の調査と比較するのもよい。質問は何が売れたかを聞くのではなくて(その日によって変わるから)、客のこだわりを聞くといいのではないか。
 

協議風景3

■ウッドマイレージ・これまでのまとめ → 参考資料「△○□ウッドマイレージ△△△中間報告」参照。

・県内の木造住宅について、湖国すまい・まちづくり推進協議会がある程度データを持っている。同協議会の中の住宅産業活性化部会では、地域材普及のための指針を作ろうとしているが、目的物によって県産材が使えない場合もあり、県産材使用率が何割を基準とするかなどなかなか決められないところもある。

・公共工事において県産材の利用を促進する動きがあるが、県産材を使用することであまりにも割高になる場合には、会計検査によって指摘が入ることも考えられる。

■滋賀県の取り組みへの反映

協議風景4

・滋賀県では現在「持続可能な滋賀社会づくり構想」の作成を行っている(琵琶湖環境部水政課琵琶湖環境政策室)。この中で2030年の滋賀県のビジョンを描こうとしているが、フードマイレージ・ウッドマイレージの数値など協働部活プロジェクトの成果を反映させたい。

参考資料

お問い合わせ
滋賀県総合企画部県民活動生活課
電話番号:077-528-4633
FAX番号:077-528-4838
メールアドレス:cd00@pref.shiga.lg.jp
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