◆日時:平成18年12月14日(木曜日)19時00分~21時30分
◆場所:草津市立まちづくりセンター 307会議室
◆参加:(行政)沖野さん 西村さん 山添さん 天川さん 鹿島さん(草津市)
(NPO活動促進室)大橋 志賀
【各班の取り組みについて】
●かごめかごめ:施設連携班(状況報告:沖野さん)
12月3日に「滋賀県県民環境学習のつどい」で「環境学習・ほっと・カフェ」を開催した。当日の記録を現在まとめているところである。施設外での活動をどうするかをテーマに話し合ってもらったが、外で活動したくないというところはないが、人やお金がないなどの意見が出た。指定管理者の施設は模索中というところだった。今回の取り組みで施設がその課題を認識し、今後、他の施設と連携を進めたいか、アンケートを取る予定である。課題を聞き出して、中に入っていったり、必要があれば、また同様の企画を開催してもいい。
その後の交流会も盛り上がった。個人ベースでの連携のための顔見せの場となり、名刺交換などが行われた。
(主な発言)
・アンケートをやるなら、こちらからイメージを出さないといけない。
・これをきっかけにひとつでも連携ができたら、部活の成果である。
・このような機会は何回か必要なのではないか。
・各施設が他の施設のことを知ったというだけでも成果である。
・今後各施設の連携をコーディネートしてくことになるが、そもそも連携を必要としているのか、情報だけでもいいのか確認しなければ行けない。
・淡海ネットワークセンターのネットワーキング事業を利用したらおもしろい。
協議風景
●はじめの一歩:庁内連携班(状況報告:西村さん 山添さん)
これから年内から年明けを目処に、指導者向けの環境学習事業の聞き取りを行う。平成18年度の実績を聞きながら、最後に平成19年度も事業が継続しているのか確認する。聞き取り表を作った際のイメージとしては、一般の人向けの講座があった上で、指導者向けの講座があることを前提に、その違いを確認しようと考えていたが、子ども向けと大人向けがあって、大人向けを指導者と位置づけているものも多い。そもそも、一般向けは啓発のみで講座がないものもある。また、指導者養成講座には行政のボランティア養成という視点があるのかも知れない。
○部活全体の今後の予定(大橋さん)
フード・ウッドマイレージの取り組みが終了することもあり、今年度中に協働部活プロジェクトの報告書を作成する。来年2月中旬を目処に原稿を作成したい。年度内に発表会も行いたい。また、年度明けの5月くらいに報告会を開催する予定である。
(主な発言)
・報告会は他のイベントと合わせて、パネルディスカッション形式で開催すると良い。
・発表会は3月3日に開かれる草津市立まちづくりセンターーの4周年イベントに入れてもらってはどうか。
・3つの班の取り組みをまとめてひとつの成果を作らなければいけない。各班は施設、地域、庁内とフィールドが違うだけで、テーマは連携である。
【次回部活について】
◆日時:平成19年1月18日(木曜日)19時00分から
◆場所:草津市立まちづくりセンター 304会議室
◆内容:各班の取り組みについて