■日時:2005年9月8日(木曜日)18時15分~21時15分
■場所:草津市立まちづくりセンター 1階
■参加者:(NPO)山田さん 辻さん 鬼塚さん
(県行政)天川さん 井阪さん 沖野さん 西村さん 三和さん
(NPO活動促進室)大橋 上出
【意見集約】
「環境学習を通じて自分で判断・行動できる力のある人をつくる」「環境のことを配慮できる人をつくる」という大きな方向に向かって、上記の中から「プログラム」「意識の変化」「行政の変化」を中心に話が進み、3年間で目指すものとしては、プログラムを広げるためのよりよい仕組みを考えて実証する方向になり、具体的には主に次の3点に集約されました。
◆環境貢献度の明確化
→プログラムの実施による「効果指標」を統一し評価を明確にする
◆既存施策の見直し
→行政の取り組みを新たな視点からブラッシュアップしよりよいプログラム提案を行う
◆新たなプログラムの創出【留意点】
→NPOや行政が実施しているプログラムをつないだ新たなプログラムを実施して効果を測る
【留意点】
・広がりの効果を上げるため「おしゃれ、かっこよさ」に配慮する
・参加するNPOや行政のメリットに配慮する
【今後検討すべき課題】
・プログラムの検証(広げるための仕組み):目標
・ターゲットとする施策の洗い出し…マッピング・プログラムが広がらない理由の検証→プログラム修正→実施→課題整理
・効果指標の具体的イメージ…何を基準とするのか?
・対象者(だれに?大人・子ども?)や地域(どこで?都市・農村?…例:草津?)
・プログラム実施主体は誰か(NPO・行政?)
→県主催NPO実施…プログラム変更がやりにくい
→県主催県実施…職員でさえ参加していないなど意識が低い現実あり
→NPO主催NPO実施…資金はどうするのか
↓
・アクションプログラムの作成→いつまで何をするのか・具体的な手法の検討
・役割分担
【今後の予定】
・びわたんとの協議
日時:9月16日(金曜日)午後~(時間は未定。調整後連絡)
場所:琵琶湖博物館(行ける人は行く)
内容:今回の部活内容とのすり合わせ
今後の日程、対象等の検討
・NPO活動推進自治体フォーラムで部活の事例発表
日時:11月7日(月曜日)~8日(火曜日)
場所:パシフィコ横浜(横浜市)
*県庁バスを出すので希望者は連絡を。
・環境学習フォーラムでのラウンドテーブル → 取り上げるのは中止(9月9日TELあり)
日時:12月3日(土曜日) 場所:琵琶湖博物館
・合宿
集中的に議論するため10月末ぐらいにできないか。(旧日赤山荘を使って)
→実施する方向で具体的に検討する。