■期日 平成18年(2006年)4月20日(木曜日)
■時間 18時00分~20時00分
■場所 滋賀県庁別館4階 しが協働ル~ム
■出席者○部員・特定非営利活動法人西大津駅周辺防犯推進協議会大久保秀幸氏、小見伸雄氏、角野義春氏、宮尾孝三郎氏
・滋賀県警察本部生活安全部生活安全企画課 中川課長補佐
・滋賀県大津警察署生活安全課生活安全係 小寺係長
・大津市市民部自治振興課 岡嶋主幹、森主査
・大津市都市計画部まちづくり政策課都市再生室 高野主査
・滋賀県政策調整部青少年室 石居副主幹
・滋賀県県民文化生活部県民生活課 堀井参事、辻主任主事
○コーディネーター
・(有)コラボねっと取締役 石井布紀子氏
○オブザーバー
・淡海ネットワークセンター 木村主幹、遠藤氏
○事務局
・滋賀県県民文化生活部県民文化課NPO活動促進室伊吹室長、大橋主幹、上山主査
■開 会
(1)伊吹室長あいさつ
(2)自己紹介出席者全員
■協議概要
(1)平成17年度協議内容説明・確認
【説明】事務局による
【確認】石井コーディネーターによる確認協議研究内容 ~『まちの保安官制度』の構築に向けての研究~
・地域防犯組織「まちの保安官」の設置提案
・「まちの保安官」の地域における役割の提案
・「まちの保安官」等による青色回転灯パトロール車での防犯巡回活動提案
・「まちの保安官」等による保安犬の巡回活動の提案
・地域自主防犯活動をサポートする「防犯ボランティア保険制度」の提案
(2)平成17年度の反省点
□協働事業の目標のあり方…事業目標と成果目標が必要。成果目標に向かって手を組んでいるというのが要件であって、協働することが目的になってはいけないし、協働の仕組みが動くことが目標になってもいけない。協働の結果、どういうものを産み出すかという成果目標がないと評価できない。
□目標の数値化の実行…目標設定に当たっては、数値化することが大切。測定しにくいものでも、計れるものを対象とする。協働事業を考える時に振り返りやすく、また第三者に対しても示しやすい。
(3)協働部活の目的の再認識
【協働部活の目的】
イメージ:市民が自主防犯活動に関わりやすくするための環境整備を行う
次回の協働部活においてゴール、進め方の確認を行う。
【自主防犯の対象とする犯罪】
県 :街頭犯罪を減らす
NPO :不安感を払拭したい
【自主防犯組織の現状と課題の抽出】
県 :補助金の現状の説明
大津市:大津市内の自主防犯組織の状況、不審者情報マップ
NPO :持続可能な組織作りの問題
→ 自主防犯組織を支える資金管理の仕組み作りが必要では?
(4)個別意見
・滋賀県における犯罪減少率全国1位の背景の県警からの説明
・西大津防犯からの具体的な活動
・自主防犯組織のリーダーのあり方
(5)次回の確認
個々にデータを持ち寄り、成果目標について話すことを確認。
次回の開催は平成18年5月24日(水曜日)18時00分から
しが協働ル~ム」において開催滋賀県県民活動課NPO
・協働推進担当