独立行政法人国際協力機構(JICA)の実施するこのボランティア事業は、国際協力の志を持った方々を開発途上国に派遣し、現地の人々とともに生活し、異なる文化・習慣に溶け込みながら、草の根レベルで途上国が抱える課題の解決に貢献する事業です。草の根レベルであっても、その活動は途上国の政府や政府機関、あるいは公益性を追求する非政府機関の活動となる点が特徴です。
JICA海外協力隊には「一般案件」と「シニア案件」の2つの応募区分があります(2019年度1次隊より現制度に変更)。応募区分によって、下記の通りJICA海外協力隊の種類が異なります。(JICA海外協力隊事業概要パンフレットより抜粋)
年齢 | 種類(呼称) |
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20~45歳の方 | 青年海外協力隊 |
46~69歳の方 | 海外協力隊 |
20~45歳の方 | 日系社会青年海外協力隊 |
46~69歳の方 | 日系社会海外協力隊 |
年齢 | 種類(呼称) |
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20~69歳の方 | シニア海外協力隊 |
20~69歳の方 | 日系社会シニア海外協力隊 |
JICAボランティア事業に参加している滋賀県出身者の方々を「しが国際協力親善大使」(以下「大使」という)として知事が委嘱しています。
大使からの活動報告を県民に周知することで赴任国の情勢とJICAの現地での活動を身近に感じてもらうとともに、大使が赴任国の国民に対して滋賀県の代表として県の紹介・PRを行うことで、赴任国と滋賀県との架け橋として国際交流を推進し、現地での活動に対するモチベーションの向上につなげることを目的としています。
世界各地の「しが国際協力親善大使」から届いたレポートを掲載しています。
【2015年度1次隊】
【2015年度2次隊】
【2015年度3次隊】
【2015年度4次隊】
【2016年度1次隊】
【2016年度2次隊】
【2016年度3次隊】
【2016年度4次隊】
【2017年度1次隊】
【2017年度2次隊】
【2017年度3次隊】
【2017年度4次隊】
【2018年度1次隊】
【2018年度2次隊】
【2018年度4次隊】
【2019年度1次隊】
【2019年度2次隊】