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非ヘボン式表記や別名併記を希望する場合の申請

非ヘボン式表記

  • パスポートは戸籍に記載されている氏名をヘボン式ローマ字で表記するのが原則ですが、例外として、その氏名で初めてパスポートを取得する場合は、ヘボン式でないローマ字表記にすることもできます。
  • 姓の表記については、家族で統一する必要があるため、既にパスポートを取得した方がおられる場合は同じ表記になります。
  • 一度取得したパスポートの氏名の表記は、変更できません。(戸籍の氏名に変更がある場合を除く。)
  • 希望される方は、事前にパスポートセンターに電話でお問い合わせください。

申請に必要な書類

1.通常の必要書類一式

「申請のご案内」ページから現在の状況にあわせてご確認ください。

2.疎明資料

ヘボン式によらないローマ字氏名表記を確認できる資料が必要になる場合があります。電話でお問い合わせください。

別名併記

  • 国際結婚や二重国籍等の理由で、渡航の便宜から外国式氏名表記等を旅券に記載することが特に必要と認められる場合は、別名として括弧書きで併記することができます。
  • 上記のほかに別名併記ができる場合がありますので、事前にパスポートセンターにお問い合わせください。
  • 芸名やペンネーム等の記載はいかなる理由があっても併記できません。
  • 別名併記は例外的な措置のため、ICチップ内のデータには記録されません。また、国際標準に準拠しない我が国独自の制度であるため、出入国時における審査の際や、渡航先での手続等で説明を求められる場合があります。
  • 詳しくは外務省のホームページをご覧ください。(外部サイト)

申請に必要な書類

1.通常の必要書類一式

「申請のご案内」ページから現在の状況にあわせてご確認ください。

2.戸籍謄本(全部事項証明書)

・前回旅券が有効であり、その旅券から氏名・本籍地に変更がない場合でも必要です。ただし、前回と同じ別名併記の表記を希望する場合など、戸籍が省略できる場合もあります。事前にお問い合わせください。
・同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請される場合に限り、戸籍謄本1通で共有できます。
・提出の日前6か月以内に作成されたもので、記載事項が最新のものに限ります。
※2023年3月27日から戸籍謄本(全部事項証明書)のみの受付になります。戸籍抄本(個人事項証明書)では受付できません。

3.疎明資料

外国における別名の使用実績を示す綴りの確認できる書類などが必要です。事前にお問い合わせください。

お問い合わせ
総合企画部 国際課 旅券室
電話番号:077-527-3323
FAX番号:077-527-3329