平成22年(2010年)7月29日(木曜日)、滋賀県男女共同参画審議会会長渡辺峻さん、会長代理谷口浩志さんから滋賀県知事に対し、「滋賀県男女共同参画の改定にあたっての考え方」について、答申がありました。
答申書では、少子高齢化のさらなる進行、人口減少社会の到来など社会経済情勢の変化に対応するために、「多様性に富んだ活力ある滋賀をめざして」と題し、男女共同参画の第2ステージに向けて、「学習・啓発から実践の取組」へと舵をきっていくため、新たな切り口で男女共同参画社会の早期実現を目指すことを提言しています。
渡辺会長、谷口副会長は、滋賀の地域の多様性を活かした、滋賀モデルともいうべき女性の活躍支援、仕事と生活の調和に向けた取組がなされるよう期待していると話されました。