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車上ねらい・部品ねらい・車両に対する器物損壊 被害に遭わないために

車上ねらいイメージイラスト

「車内に貴重品」はもってのほか・・・

被害にあわないために
車にはカバーをかぶせ、車内が見えないような工夫をしましょう
  • 短時間離れる場合でも、貴重品は車内に置かない。
  • 貴重品が入っていないカバンやポーチなども犯人は「現金が入っている。」と思い、ガラスを割って盗み出すので車内には何も置かない。
  • 駐車する時は、監視の行き届いた、夜間は明るい駐車場などを利用し、また人目のつく場所を選び、路上駐車などの違法駐車はしない。
  • 駐車時は、車内のカーナビやオーディオ類をタオルなどで覆い、見えないようにする。
  • 盗難防止機器を取付け、「音と光」を出して犯行をあきらめさせる。
  • 車にカバ−をかぶせて駐車する(高価な部品や車内が見えないようにする)。
犯行に直面したら
  • 不審な人物が車内をのぞき込んだり、部品を盗み出そうとしている場合は、直ちに警察へ110番通報する。
  • 犯人の顔や服装などの特徴および使用車両のナンバーなどを覚える(携帯電話のカメラで犯人の姿を撮影することも1つの方法)。
  • 犯人は凶器を所持している場合が多いので、一人で対応せず、近くにいる人に協力を求める。
その後の対応
  • できるだけ車両に触れないようにして、警察に被害届を出す。
  • 窓ガラスなどを壊された場合、ガラス片が車内に散らばっているので不用意に乗り込まない。
  • 盗難にあったカーナビ・オーディオなどは製品名や製造番号を届け出る。
  • キャッシュカードやクレジットカードなどが盗難にあった場合は、速やかに金融機関やカード会社へ連絡する。
  • 盗難保険に加入している場合は、契約保険会社などに連絡して指示を受ける。

車両に対する器物損壊を防ぐために・・・

  • 路上駐車をせずに短時間でも駐車場に停める。
  • 車にカバーをかぶせ、車を保護する。