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空き巣・忍び込み 被害に遭わないために

侵入犯罪イメージイラスト

住居を狙った侵入犯罪には・・・

被害にあわないために

主な対策

  • 玄関、勝手口などの出入口は、防犯性能の高い錠に交換し、補助錠も取り付ける(ワンドア・ツーロック)。
  • 雨戸、シャッターを活用し、窓には面格子や補助錠を取りつけ、ガラスに防犯フィルムを使用したり、ガラスを防犯合わせガラスなど防犯性能が優れたものにする。
  • 侵入されるときに足場となりそうな物は取り除いておき、高い窓でも施錠はしっかりする。
  • 防犯用センサーライト、センサーアラームなどを取りつける。
  • 庭木など、犯人が身を隠すような場所の見通しを改善する(死角をつくらない)。
  • 長期間留守にする場合、隣近所など(アパートなどは管理人)に声をかけたり、新聞や郵便物などをためない措置をする。
  • アパートなどに入居する場合には、新たに錠を取り替える。
  • 警備会社に機械警備を依頼する。
センサーライトを設置しましょう

被害を最小限にとどめるには

  • タンス貯金はできるだけしない。
  • 通帳と印鑑を別の場所に保管する。
  • 防犯ブザーなどを身近に備えておく。

不審な人物や車両に対する警戒

  • 犯人は必ず下見をしている。不審者を発見した場合は、被害の有無に関係なく、気づかれないように、人相、服装などの特徴や乗ってきた車両のナンバーなどを覚えて警察に110番通報する。

犯行に直面したら…

  • 寝ているときに侵入者に気づいたときは騒がない。
  • 不審な物音を聞いた場合、不用意に近づかない。
  • 侵入者(犯人)に気づかれないよう、またスキを見て、警察に110番通報する。
  • 帰宅したとき、家の中の様子がおかしいと感じた場合は、すぐに家に入らず、近隣や知人に知らせたり、警察に110番通報する。

その後の対応

  • 犯人の指紋や足跡などを採取するため、現場をそのままにして、警察に110番通報する。
  • キャッシュカードやクレジットカードなどが盗まれた場合、悪用されないように、直ちに金融機関やカード発行会社などに連絡し、盗難の手続きをとる。
  • 割られた窓などは、なるべく早く修理し補強する(二次被害の防止)。
CPマーク
CPマークイメージイラスト

防犯性能の高い建物物品には「CPマーク」が使用されています。