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ストーカー 被害に遭わないために

ストーカーイメージイラスト

拒否の姿勢をはっきりと!

被害にあわないために

  • 自分の個人情報の管理に注意する。
    • 公共料金の明細書などは、細かく破ってから捨てる。
    • 郵便受けの口を狭くし、鍵を取りつけて、郵便物が取り出せないように工夫する。
  • 出会い系サイトなどにより、相手をよく知らないまま安易に交際しない。
  • 面会や交際などを拒否する場合は、中途半端な態度をせず、相手に対して誠意をもって「NO!」の意志を伝える。
  • 交際中、相手の身勝手な要求に応えない(ヌード写真の撮影要求など)。
  • ドアや窓は二重錠にする。窓には厚手のカーテンを取り付ける。
個人情報の管理に注意しましょう

犯行に直面したら…

拒否の姿勢を相手にはっきりと示す

  • 相手に拒絶の意思表示をした内容証明郵便を送付する。
  • 郵便物の受領を拒否する(封を開けずに郵便物に 「受取拒否」と書いた紙をはり、ポストに入れる。詳しくは郵便局に)。
  • 相手の電話番号やメールアドレス、非通知電話の受付を拒否する。
  • 電話番号、メールアドレスの変更や、家の鍵の取り替えを行う。

記録を残す

  • 被害を受けた日時、場所、相手の具体的な言葉や動作などの細かい記録を残す。
  • 電話の会話内容のメモやファックス、電子メール、手紙などを保管しておく。
  • 会話の録音や写真撮影による記録も残しておく。

自分だけで解決しようとしない

  • 小さなことでも家族をはじめ、信頼できる人に相 談する。

警察に相談する

  • ストーカー規制法による警告、援助の申出、告訴をする。

その後の対応

  • 相手がストーカー規制法による警告などを無視して再びストーカー行為をした場合、すぐに警察に届ける。
  • 「話し合い」の要求があっても一対一では会わず、親や上司などの第三者に同行してもらう。
  • 金銭トラブルなどの問題については、民事調停を申し立てるか、弁護士などの第三者を立てて話し合う。

相談窓口

県民の声110番
#9110 (プッシュ回線)または077−525−0110

犯罪被害者サポートテレフォン
077−521−8341