法令上の定義はありませんが、一般的に「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」とされており、以下のようなケースが想定されます。
本県では、一般的に18歳未満とされるヤングケアラーについて、 20歳代の若者までを含めて、「子ども若者ケアラー」として支援していきます。
©こども家庭庁
本県では、令和4年度よりヤングケアラーを対象としたピアサポート等の相談やオンラインサロンなどを実施する民間団体の活動を支援する「ヤングケアラー支援体制強化事業」を実施しています。
現在(2023.9月現在)県内の南北の2団体の活動を支援しています。
〇取り組みについて
〇イベントなど
3月29日(金)【アイススケートたいけん】参加無料
@滋賀県立アイスアリーナ
家族のケア(家事や介護)をしていたり、親に代わってきょうだいのサポートをしていたり…。 同じような生活を送る子どもたちでアイススケートを楽しもう!
対象:原則、県内在住または県内の学校に通う小中学生
定員:5名
お申し込み・お問い合わせは、こどもソーシャルワークセンターへ
〇取り組みについて
~ヤンケアオンライン相談室のご案内~
〇イベントなど
令和5年度ヤングケアラー支援関係機関職員研修の動画配信を開始しました。
ヤングケアラー支援にご興味のある方、新しく研修を受講されたい方、
研修会へ来 られなかった方、復習されたい方等向けにご活用くださればと思います。
詳細および視聴申込は下記チラシより
※動画視聴後は、受講者アンケートへの御協力をお願いいたします。
今年度、福祉・介護・教育等の関係者および関係機関が、ヤングケアラーを早期に発見し、連携して支援する体制を構築することを目的として、
関係機関職員研修を開催します。(年間3回・県内3会場)
第一回目:8月17日@GーNETしが男女共同参画センターにて開催しました。
第二回目:11月29日(水)@キラリエ草津総合交流センターにて開催しました。
第三回目:1月17日(水)@滋賀県立長寿社会福祉センターにて開催しました。
本県では、ヤングケアラーが適切な福祉サービスにつながるよう、支援者(教員、福祉関係者等)向けの手引を作成しました。
相談対応等の参考資料として御活用ください。
本県では、早期把握や支援のあり方などを検討することを目的として、学校や相談支援機関などを対象とした「子ども若者ケアラー実態調査」を、滋賀県社会福祉協議会に委託して実施しました。
こども家庭庁(外部リンク)http://www.cfa.go.jp/policies/young-carer/