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新型コロナウイルス感染症の経口抗ウイルス薬を取り扱う医療機関等について

経口抗ウイルス薬とは、新型コロナウイルス感染症患者に投与できる治療薬(飲み薬)のことです。

令和3年12月24日に経口抗ウイルス薬「モルヌピラビル」(販売名:ラゲブリオ®カプセル200mg。以下「ラゲブリオ」という。)が、令和4年2月10日に経口抗ウイルス薬「ニルマトレルビル/リトナビル」(販売名:パキロビッド®パック。以下「パキロビッド」という。)がそれぞれ新型コロナウイルス感染症の治療薬として特例承認されました。

現状、経口抗ウイルス薬の安定的な供給が難しいことから、供給が安定するまでの間、国において買い上げ、治療を行う医療機関および調剤に対応する薬局(ラゲブリオ対応薬局およびパキロビッド対応薬局)に無償で提供されています。

経口抗ウイルス薬の処方方法

経口抗ウイルス薬は、新型コロナウイルス感染症の患者で重症化リスク因子を有し、医療機関の医師が必要と判断した方に対して処方されるものです。

医師が処方箋を対応薬局に送付し、薬局は患者の自宅等に配送することで処方されます。

投与対象となる方

現在承認されている経口抗ウイルス薬の投与の対象となるのは、次の条件を満たす場合で、医師が必要と判断した方です。患者の方すべてに投与できるわけではありません。

【ラゲブリオ】

・18歳以上

・妊婦又は妊娠している可能性がない

・重症化リスク因子(※)を有する

(※)日本感染症学会の「COVID-19に対する薬物治療の考え方 第13.1版」(2022年2月18日) に示される以下の記載等が想定されます。

61 歳以上、活動性の癌(免疫抑制又は高い死亡率を伴わない癌は除く)、慢性腎臓病、慢性閉塞肺疾患、肥満(BMI 30kg/m2 以上)、重篤な心疾患(心不全、冠動脈疾患又は心筋症)、糖尿病、ダウン症、脳神経疾患(多発性硬化症、ハンチントン病、重症筋無力症等)、コントロール不良のHIV感染症およびAIDS、肝硬変等の重度の肝臓疾患、臓器移植後、骨髄移植、幹細胞移植後
(詳しくは、令和3年12月24日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部および同省医薬・生活衛生局総務課事務連絡「新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ラゲブリオ®カプセル)の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の修正)」(令和4年3月25日最終改正)をご参照ください。)

【パキロビッド】

・成人および12歳以上かつ体重40kg以上の小児
(腎機能または肝機能障害のある患者で、コルヒチンを投与中の患者を除く)

・重症化リスク因子(※)を有する

(※)日本感染症学会の「COVID-19に対する薬物治療の考え方 第13.1版」(2022年2月18日) に示される以下の記載等が想定されます。

60歳以上、BMI 25kg/m2 超、喫煙者(過去30日以内の喫煙があり、かつ生涯に100本以上の喫煙がある)、免疫抑制疾患又は免疫抑制剤の継続投与、慢性肺疾患(喘息は、処方薬の連日投与を要する場合のみ)、高血圧、心血管系疾患(心筋梗塞、脳卒中、一過性脳虚血発作、心不全、ニトログリセリンが処方された狭心症、冠動脈バイパス術、経皮的冠動脈形成術、頚動脈内膜剥離術又は大動脈バイパス術の既往を有する)、1型又は2型糖尿病、慢性腎臓病、鎌状赤血球症、神経発達障害(脳性麻痺、ダウン症候群等)又は医学的複雑性を付与するその他の疾患(遺伝性疾患、メタボリックシンドローム、重度の先天異常等)、限局性皮膚がんを除く活動性の癌、医療技術への依存(SARS-CoV-2 による感染症と無関係な持続陽圧呼吸療法等)
(詳しくは、令和4年2月10日付け厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部および同省医薬・生活衛生局総務課事務連絡「新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(パキロビッド®パック)の医療機関及び薬局への配分について(別紙及び質疑応答集の修正)」(令和4年4月22日最終改正)をご参照ください。

経口抗ウイルス薬の処方が可能な医療機関

経口抗ウイルス薬の処方が可能な医療機関の一覧は、次のファイルをご確認ください。

※経口抗ウイルス薬を処方する医療機関は、MSD株式会社が開設する「ラゲブリオ登録センター」、ファイザー株式会社が開設する「パキロビッド登録センター」にそれぞれ登録する必要があります。

※以下の一覧は、当該センターに登録が完了した医療機関になります。

当該センターに登録された情報をそのまま掲載しています。公表に同意が得られていない医療機関は掲載していません。

経口抗ウイルス薬の調剤を行う薬局

経口抗ウイルス薬の調剤に対応する薬局は、都道府県で取りまとめて厚生労働省に報告しています。対応薬局の一覧は、次のファイルをご確認ください。

なお、実際に経口抗ウイルス薬を発注し在庫を保有しているかどうかは、薬局によって異なります。経口抗ウイルス薬の在庫を保有している薬局リストではないことにご留意ください。

また、経口抗ウイルス薬は医師が処方箋を発行し薬局に直接送付することで処方されるものですので、県民の皆様からの個別の薬局へのお問い合わせはご遠慮ください。


※ラゲブリオ対応薬局については、こちらをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症の経口治療薬(ラゲブリオカプセル)の調剤に対応する薬局について

https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kenkouiryouhukushi/yakuzi/322373.html

お問い合わせ
健康医療福祉部 感染症対策課
電話番号:077-528-3620
FAX番号:077-528-4866
メールアドレス:coronataisaku8@pref.shiga.lg.jp
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