県民の健康保持のため、医療に必要な血液を献血により確保することは不可欠であることから、献血の重要性について広く県民の意識を高めるとともに、血液の供給を献血により確保する体制を確立するため、滋賀県献血推進協議会を設置する。
<厚生労働省通知>
成分献血は、装置を用いて血液中の血漿や血小板を採取し、献血する前の状態にもどるのが遅いといわれる赤血球は再び体内にお返しするので、身体への負担が軽い献血方法です。
成分献血には、次の2つの種類があります。
主に血小板を献血する方法です。採血量は400ml以内で、一人の献血者からより高単位(約10〜20人分)の血小板が採取できますので、患者さんにとっては少人数からの献血で済み、輸血副作用の少ない、より安全性の高い輸血を受けることができます。
200ml献血から得られる輸血用血小板は約20mlです。
血漿だけを献血する方法です。献血量は献血者の体重別に300ml〜600mlの献血が可能です。一人の献血者からより多くの血漿が採取できますので、血友病の患者さんのために欠かすことのできない血液凝固因子製剤など、血漿分画製剤の安定供給のためにも欠くことができません。
200ml献血から得られる血漿量は約80mlです。
全血献血はすべての血液成分を献血する方法で、400ml献血と200ml献血があります。輸血の安全性を高めるため、年齢や体重等の基準を満たしている方には、400ml献血へのご協力をお願いしています。
献血をしていただく場合の採血基準等については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.jrc.or.jp/donation/about/terms/(日本赤十字社ホームページ)
運行予定は以下のサイトをご覧ください。
献血バス運行予定(外部サイトへリンク)(滋賀県赤十字血液センターのホームページ)
〒525-0025草津市西渋川1丁目1番14号 行岡第一ビル6階
フリーダイヤル 0120-007-932
土日祝日も開所
年末年始は献血時間が平常日と異なることがあります。
血液センターに直接お問い合わせください。
〒525-8505 草津市笠山7丁目1-45
電話:077-564-6311
成分献血予約専用フリーダイヤル(予約受付:日曜日~金曜日)
0120-338-966
[JR] 瀬田駅から(帝産バス、近江バス)を使う
医大西門下車8分 血液センター前下車1分
[JR] 南草津駅から(帝産バス、近江バス)を使う
長寿社会福祉センター前下車1分お車でお越しの方はこちら→googleマップ(外部サイトへリンク)
※湖北献血ルーム(滋賀県赤十字血液センター長浜出張所)は平成26年6月28日をもって閉鎖しました。