◇後発医薬品(ジェネリック医薬品)
政府は、患者負担の軽減や医療保険財政の改善の観点から後発医薬品の使用促進を進めています。
安心して使用してくださいジェネリック医薬品(外部サイトへリンク)(政府広報オンライン)
滋賀県では、平成21年1月に、使用促進に向けた方針の策定を目的として滋賀県後発医薬品安心使用促進協議会を設置し、これまでに10回、会議を開催してきました。
平成22年3月には、「滋賀県後発医薬品採用マニュアル」を作成し、また、啓発用リーフレットやポスターを配布し、啓発に努めています。
なお、令和4年現在、後発医薬品が不足している状況であるため、医療機関や薬局でその状況を説明する資材を作成しました。
滋賀県では、病院および薬局における後発医薬品に関する使用状況調査を行っています。
滋賀県内に所在する医療機関や薬局での処方実績に基づいて後発医薬品実績リストを全国健康保険協会(協会けんぽ)が作成しています。医薬品実績リストは、医療機関及び薬局における後発医薬品に係る採用品目をサポートするため、実際によく使われている後発医薬品の処方実績やその一般名、薬価等の情報を掲載したリストです。
下記ページから「都道府県支部」>「滋賀県」>「広報」>「ジェネリック医薬品について」の順に遷移していただくことで実績リスト掲載ページが開きます。
本事業の一環として、県内の医療機関や薬局において後発医薬品を選定する際の参考にしていただくため、県内の病院のご協力を得て、各病院において採用されている後発医薬品の採用品目リストを作成しました。
平成24年度
本リストの作成には、45病院にご協力いただきました。
平成23年度
本リストの作成には、45病院にご協力いただきました。
平成23年の本リストは、厚生労働省が平成23年11月に公表している医薬品リストを基にして、個々の後発医薬品の採用病院数を表す形で取りまとめています。