昭和のはじめ、聴覚障害がある子どもたちが日々を過ごす学校の
校長先生になった高橋青年は、学校の先生や子どもたちから手話を教わり、
聴覚障害がある人たちに寄り添った教育を実践していました。
しかし、口の形の動きを読み取り、動きをまねて言葉を発することで会話ができる、
『口話法』で聴覚障害がある子どもたちを教育をすべきだ、という考えが
大勢を占めるようになり、多くの学校で手話は禁止されていきます。
日常的に手話を使い、手話で気持ちを伝え合い、手話でいろんなことを学んできた人たちにとって、
一律に『口話法』を広げることがいいことなのか。
どんな教育が子どもたちのためなのか・・・。
手話を使う人たちや子どもたちのために時代にあらがった、校長先生の実話をもとにした映画です。
※申込期日までにインターネットかFAXでお申し込みください。(定員に達し次第締め切られます)
※FAXのお送り先は、077-565-6101(滋賀県聴覚障害者福祉協会)です。
【彦根上映会】終了しました。ご来場いただきありがとうございました!
【栗東上映会】★定員250名
〇日時:2024年2月23日(金曜日・祝日)
・12:30~開場
・13:00~ミニ手話教室
・13:40~上映開始
〇会場:栗東芸術文化会館さきら(滋賀県栗東市綣2-1-28)
〇申込期日:2月11日(日曜日)
申込期日を過ぎても状況によって、申し込める場合があります。
チラシ表面のお問い合わせ先(事務局)にご連絡ください。
★無料!
★全国公開している映画ではないので、上映会はレアです。
★みなさまお誘いあわせの上、ぜひお申し込みください!!