義足や人工関節を使用している方、発達障害や精神障害、知的障害のある方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方、または、認知症の方など、外見からは援助等を必要としていることが分からない方がいます。そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
義足や人工関節を使用している方、発達障害や精神障害、知的障害のある方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方、または、認知症の方など、外見からは援助等を必要としていることが分かりにくい方が携帯し、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。
ヘルプマークに記入できない個人情報や、より詳細な情報を記入することができます。
県では、希望される対象者の方にヘルプマーク・ヘルプカードを配布するとともに、ヘルプマークを身に着けた方、ヘルプカードを携帯した方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をしていただけるよう、マーク・カードの趣旨を広く周知していきます。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
視覚や聴覚などに障害があり状況把握が難しい方、肢体に障害があり自力での迅速な避難が困難な方がいます。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方
関西広域連合の構成団体では、ヘルプマークの他にも「援助・配慮が必要であることを示すマーク」の作成・啓発や「援助・配慮を実践する運動」など様々な取組が行われています。