認知症の人の「意思決定支援」とは
私たち一人ひとりが日頃から、自分で意思を形成し、表明でき、その意思が尊重され、日常生活・社会生活を決めていくことは重要です。
これは認知症の人についても同様であり、認知症の人であっても、その能力を最大限活かして、日常生活や社会生活に関して自らの意思に基づいた生活を送ることができる社会を実現することが重要です。
認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン(厚生労働省のページへリンク)
日常生活や社会生活等において、認知症の人の意思が適切に反映された生活が送れることを目指し、認知症の人の意思決定に関わる人が、認知症の人の意思をできる限り丁寧にくみ取るために、認知症の人の意思決定を支援する標準的なプロセスや留意点が記載されたものです。(平成30年 厚生労働省から発行)