人生80年時代は、生活の質が問われる時代です。生活の質を保つためには、お口の機能を保つことは欠かせません。子供の時からかかりつけ歯科医にかかって、お口の健康管理に取り組みましょう。
平成26年12月26日、滋賀県では、県民の“健康寿命の延伸”を図り、“健康で質の高い生活を営む”ことができる社会の実現を目的として、全身の健康を支えるのに重要である「歯と口腔の健康づくり」を推進する条例が制定されました。
滋賀県では、生涯を通じた歯科疾患の予防、口腔機能の維持向上を通じて、全ての県民が心身ともに健やかで、歯つらつと、心豊かな生活ができる社会を実現することを目的とした、歯科保健計画を策定しています。
障害をお持ちの方の歯科治療を積極的に行うことを意思表示した、草津市・守山市・栗東市・野洲市の歯科医療機関に、
を交付しています。
歯科を受診する人も、歯科医師も、お互い安心して歯科治療ができるよう、情報を共有することが大切です。
あらかじめ患者側が伝えたいこと、歯医者側が知りたいことを共有しておくことで、受診時の問診や治療もスムーズになります。
この連絡票がなくても受診はできますが、歯科の受診にあたっては、是非御活用ください。
歯科受診連絡票(ダウンロード)