産科医療保障制度に加入している分娩を取り扱う病院・診療所・助産所で生まれた赤ちゃんが、お産に関連して重度脳性まひとなり、所定の要件を満たした場合に、お子様とご家族の経済的負担を速やかに補償するとともに、脳性まひ発症の原因分析を行い、同じような事例の再発防止に役立つ情報を提供するなどにより、産科医療の質の向上などを図ることを目的とした制度です。
お子様の誕生日によって、補償対象の範囲が異なります。
次の➀~➂の基準をすべて満たす場合、補償対象となります。
総額3,000万円
看護・介護を行う基盤整備のための準備金、毎年の補償分割金を給付した総額。
対象となるお子様の
満1歳の誕生日から満5歳の誕生日まで
です。
詳細については、
運営組織である(公財)日本医療機能評価機構の産科医療補償制度ホームページを
参照していただくか、お産した分娩機関または下記コールセンターにお問い合わせください。