水質監視について

県下の主要な水道水源の水質の変化を把握し、将来の水質管理に反映させるため、これを広域的かつ合理的に監視する計画を作成し、水道事業者等と共同で計画に基づく水質検査を定期的に継続して実施します。
水質監視は、関係する水道事業者等と協議の上、県、県企業庁および大津市が実施します。

水質監視地点は、表流水（湖水を含む。）、伏流水にあっては水道事業者等が大規模に取水している主要水系、地下水については、取水量の多い地域を含む地点とします。

なお、監視地点は、環境の変化等に応じて、適宜、変更します。

ア 表流水（12地点）

イ 伏流水（1地点）

ウ 地下水（6地点）

令和6年4月1日現在

水質監視に係る検査項目は、水質管理目標設定項目のうち、各水質監視実施機関で検査可能な項目とし、実施回数は、年2回（農薬類についいては、年1回）以上とします。
なお、水質監視は、原水で実施することを原則としますが、一部項目については、当該監視地点に係る給水栓において行います。

水質監視地点No.1からNo.4は大津市企業局が、No.8、No.14およびNo.15は滋賀県企業庁が、それ以外の監視地点については滋賀県衛生科学センターが検査を実施しています。なお、企業庁および大津市については、原水と浄水の両方を検査していますので、両方の検査結果を掲載しています。

R5水質監視（目標設定項目：企業庁分）

R4水質監視（目標設定項目：企業庁分）

R3水質監視（目標設定項目：企業庁分）

R2水質監視（目標設定項目：企業庁分）

R1水質監視（目標設定項目：企業庁分）

県下の各水道事業体の令和5年度および令和6年度のPFOS及びPFOAの調査結果を取りまとめましたので、掲載します。

知事認可水道事業者、専用水道事業者のPFOS及びPFOAの調査結果の概要を掲載します。